★4 | 人を意地の発動へ追い込む段取りがある。主人が寄せてくる情が義理の負債を負わせる。何としても信用に応えたい切迫は同業の連帯感と混線しながら仮想敵に感化を及ぼす。それぞれの現場で培われる義理の網の目は合成され権力の正統性に力の裏付けを与える。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | ジェラルド・バトラーの潜水艦長が始めっからちょっと気負い過ぎな感じ。ペップトークもイマイチ。 [review] (G31) | [投票] |
★3 | これも、不要な小さなズーミング(寄り引き)を繰り返す。全体に落ち着きのない画面ではないのだが、だからこそ、余計にその意味不明さがウザい。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 潜水艦とシールズを合体した手垢塗れのジャンル混合物だが、背骨に現場主義的ノンキャリ魂が図太く通ってベタを押し通す。この男たちは命を賭すことを厭わないだけでなく互いをとことん信じるし決して裏切らない。プロとは何かのアナログな回答が気持ちいい。 (けにろん) | [投票(3)] |
★5 | 最初から最後まで途切れることのない緊張感こそが潜水艦映画の醍醐味で、そういう意味では合格。とは言え、地上部隊の活躍も含めての緊張感と楽しさなので、まあ潜水艦映画原理主義者には受けないかも。(レビューはラストに言及) [review] (月魚) | [投票] |