★4 | 良質な闘病ムービー。よくある話ではあるが、妻夫木聡、池松壮亮のキャラクター設定と芝居に惹きつけられた。 (irodori) | [投票] |
★4 | 退屈なシーンはないし、お芝居も見所がある。けど、観終わっても「あぁそうですか」くらいの印象。こういうのは自分だったら…に置き換えやすいし、家族モノとしては良い作品だと思う。 (あちこ) | [投票] |
★5 | 絶望的にアウトな状況となった長男が自問し打破するドラマを石井は与えずに弟のセカンドオピニオン巡りの作劇にかわすのだが、絶妙だ。それだから2人のパブシーンの兄のキャバ嬢へのメール話が効く。そこには地獄を見た者だけが吐露できる真実味がある。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 弱冠30歳にして、前作に続き「ええ話」志向の職業監督に納まった石井裕也については、もう何も感想はない。生活難をさりげなく匂わせる左サイドが傷だらけの長塚京三の旧式セダンと、物語の転調を一身に引き受ける鶴見辰吾の存在感が印象に残った。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★5 | 冒頭は中流マダムのお菓子を召し上がるシーンから。ハワイの話なんかしてどこにでもいそうな女性たち。一人が家に戻る。そこは大層ゴージャスな一戸建て。何の悩みもない人物に見えるが、、。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | 正統派のヒューマンドラマ。役者はみんな巧いし(池松壮亮はやっぱり凄い!)、脚本にも演出にもとにかく安定感がある。確かに高水準の映画ではあるんだけど・・・ [review] (味噌漬の味) | [投票] |