★3 | 印象的なのは石井輝男の師匠愛で、そのニュアンスが映像で残されたのに意義があるだろう。今村に対決姿勢を示されたオヅとえらい違いであり、その理由は奈辺にあったのか。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★3 | 淡々と成瀬について語らせる構成で変哲なし。 (G31) | [投票] |
★3 | 中古智の卓抜した美術装置のエピソードや助監督としての石井輝男の談話等々とても興味深い記録映画だ。非常に価値ある記録だと思う。しかし、そう思う一方で、少し極端な云い方をさせてもらえれば、高峰を招聘できないのであればこの企画はボツにすべきではなかったかと思えるぐらい、高峰の出ない欠落感は大きい。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 成瀬巳喜男の人となりが映画とは違う側面で見え隠れする、ある意味覗き見的な面白さが蔓延するドキュメンタリー。それにしても、静かな大人の男だったんだなあ、でもひょっとしたら静かな永遠の少年だったのかも、、。 (セント) | [投票(1)] |
★3 | 題名どおりスポットが当てられるのは成瀬巳喜男の人となりではなく、あくまでも映画作法。教育テレビのテキスト番組のように整然とした構成で成瀬入門篇といったところ。諸氏のインタビューも楽しいが高峰秀子ご本人の話しが聴けないのが残念。 (ぽんしゅう) | [投票] |