[コメント] 歌ふ狸御殿(1942/日) - 更新順 (1/1) -
『鴛鴦』のようなナンセンスの愉しさを求めると期待外れ。鶏の件などいいギャグもあるのだが、前振りがときに陰惨で殿は厭な奴だし収束は辛気臭く、森の美術はディターレに遠く及ばず。歌う豆千代と美ち奴の映像は渋くて貴重。 (寒山拾得) | [投票] | |
本作はシンデレラを翻案した狸映画。主人公のお黒・高山広子は義理の姉・草笛美子と継母・豆千代の召使だ。お城の王子様が宮城千賀子で少々声に難はあるがルックスは極めて凛々しい男役。あと、河童の役で益田喜頓がコメディリリーフをつとめる。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
この時代にこんな楽しいものが作れた。それだけで充分と言えるだろう。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
なぜ歌う? なぜ踊る? 昭和戦前期に小島よ×おがいたらこう言っただろう。「だって、狸なんだもん」 [review] (G31) | [投票] | |
狸御殿は、ここまでしか遡れないのだなあ。 [review] (華崎) | [投票] |