コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] ジェリー(2002/米)
- 更新順 (1/1) -

★3芸術絵画と一緒で眺めるに徹するべし。自然の猛威を語るには違うかなと。ただ、自分はこの辺で死ぬなってのは肌で感じた。感受性の問題。70/100 (たろ)[投票]
★4延々「歩行」を撮っているだけでも映画は成立してしまう。ただの遭難話を陽炎の揺らめきの如く描いて抽象性を醸し出す手腕も堂に入っているが、これは見方によっては小賢しいとも言える。RIPハリス・サヴィデス。 (赤い戦車)[投票]
★1私はただ、圧倒的な恐怖、恐怖、恐怖の連続としてこの映画を体験した。ダイビング中自分の周りの海の水の量の圧倒的な多さに突如覚えた深い畏怖に近い感覚である。こうした感覚を呼び覚ました理由を考えそれを記録することがこの映画の評価になろう。 [review] (ジェリー)[投票]
★3記号化の試み(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票]
★3最後の皮肉ったら・・・ (Madoka)[投票]
★4オープン・ウォーター』 が好みな方や、自然界に放り出された際の焦りを通り越した恐怖を疑似体験したいなって方、どうぞ! [review] (リア)[投票]
★2エレファント』を先に見てしまうと、移行のための「膿出し」という印象が強過ぎる。良いものはいっぱい出ているが、膿は膿。少なくとも100分耐える「作品」じゃない。ファン限定の展覧会。睡魔よりも居心地の悪さを感じた。 (HW)[投票]
★4スペクトル映画 [review] (町田)[投票(2)]
★3面白いけれども長い。長過ぎる。敢えて葛藤もないままこの二人の道行は終わりを告げる。映像は美しいが二人の心象を投影したものではない。小品なんだろうけれど、スケールの大きな映画ではないと思う。 (セント)[投票]
★4美しい大自然ほど恐ろしい顔を持つ。広大な砂漠に投げ出された2人は、時折「ジェリー」を交えながら会話し、ひたすら歩き続ける。迫り来る恐怖に身を凍らせながら…。ガス・ヴァン・サントが独自の境地に達するのを見届けた気分だ [review] (ナッシュ13)[投票]