[コメント] 男ありて(1955/日) - 更新順 (1/1) -
志村喬演じるプロ野球監督の、低迷するチームの立て直しにやっきになり、家庭をかえりみない姿が描かれる映画だが、タイトルイメージなどによる、見る前の想像と異なり、志村の圧倒的主演作というよりは、同等レベルでその妻−夏川静江の映画だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
専門馬鹿を温かくからかって愉しい人情喜劇。出演者はみんないいけど、少女歌劇観てお好み焼き喰って喜ぶ夏川静江さんが特に心に残る。当時の主婦はこんなだったんだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
暴君ともいえる一人の男が商業映画の主役となりえた昭和30年が限りなく懐かしい。茶の間が照明一本で、朝方なのか夕方なのか昼時なのか分かってしまうのは、職人的至芸だ。 [review] (ジェリー) | [投票] | |
[ネタバレ?(Y1:N1)] 実は良く出来たホーム・ドラマ。勝手もんだが憎めない野球バカを【志村喬】が好演。 実現可能性は「?」だが、あのラストゲームは最高。 [review] (AONI) | [投票] | |
男の孤独・悲しみが志村喬の名演でひしひしと伝わって来ます。 (熱田海之) | [投票(1)] | |
すべてにのんびり、見ていてゆったりした気分になります。 昔の「男」像はああだったんでしょうね。 子役の泣くシーンには笑いました。 菊島隆三の省略の脚本には感心します。 [review] (トシ) | [投票] |