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[コメント] 野良猫ロック セックスハンター(1970/日)
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★4極右な「ハーフ狩り」の主題を彩るのはゴールデン・ハーフの「黄色いサクランボ」生演奏。何かもう凄すぎる。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3立川と民族浄化という、ほんらい結びつくはずもない言葉が結合していて、事件が事件として成り立つのか、疑問に思った。そこで藤達也の意図が解らなくなり、半ば幻想化するあたりになってきて、ああ大和屋脚本だ、となる。 (disjunctive)[投票]
★4心に孤独を抱えた女の気高さ・美しさを、梶芽衣子が見事に体現していてサイコー! [review] (G31)[投票]
★3タイトルに惹かれてどきどきしながら観た人はかなり失望したんじゃないでしょうか? [review] (甘崎庵)[投票]
★1あらゆる面で手の施しようが無い作品とはかくも愛しいものか。特にニヒルでクールな小悪党の藤竜也に涙を禁じ得ない。こんなヘタレな役どころはそう滅多にお目にかかれない。「カルト映画」と切り捨てるにしても捨て場所さえ見当たらないだろう。 (sawa:38)[投票]
★3シリーズ中、最低IQを記録更新!!「セックスハンターって何よ?」と思ったら、「風紀委員」の事だった。 [review] (ボイス母)[投票]
★4描かれる混血児とは、敗戦から25年を経て顕在化た文化的半アメリカ者である我々のことであり、対する自信失墜により不能と化した被虐的反アメリカ者もまた、まぎれもない我々の姿である。次ぎを産む性としての女を前にして止めどなく続く自己懐疑はまさに70年。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3題名に引き寄せられて、なんだ若者のただの小競り合いかとタカを括って見てたら人種問題を内包したやや重い作品だった。鑑賞後なんとも言えない気分にさせられる。力也がスリム!! (TOMIMORI)[投票]
★3「インポのなり損ない」って言葉が凄い。ていうかこのシリーズ、1年に4本も作られてたんですね。 (リーダー)[投票]
★4西部劇風の複襲劇に戦後日本の人種問題を絡めたバランスいい社会派娯楽作。キャラの造型が深く、朝陽に包まれる安岡他映像も素晴らしい。予定調和の対極に位置する大和屋竺の個性も爆発する長谷部三部作中の最優良作。 (町田)[投票]