★3 | 冒頭のS女振りは時代的に『痴人の愛』以来の衝撃だっただろうし、男装のダンスはSKD時代を彷彿とさせる訳で、京マチ子の尖がった立ち位置を回顧させてくれる作品なんだろう。序盤の三島雅夫の馬鹿親父振りも強烈。他は地味。 (寒山拾得) | [投票] |
★4 | なんでここで踊りだすんだ?という、マサラムービー的面白さの有る作品。男装の京マチ子も素敵。 (りかちゅ) | [投票(2)] |
★5 | タイトルバック、鞭をフリフリ登場する京マチ子。きらびやかな宝石に頬擦り。
妖艶なるマチ子さまの七変化をお楽しみ下さい。 [review] (みしま) | [投票(1)] |
★3 | 今まで見た『黒蜥蜴』(丸山明宏、小川真由美、岩下志麻、島田陽子)と比べると、演出・キャラ造型ともに異色。演出も音楽も古臭いが、中途半端なミュージカルはむしろ愛らしいし、叶順子演じる令嬢も今までで一番アクティブで、お人形的キャラを打ち破ってる。京マチ子も思ったより細くて、スタイル良い。['06.2.18VEIDEO] (直人) | [投票(3)] |
★3 | 妖しさ満点の映画になってもよかったのだが、この明智小五郎は淡白すぎた。だからといって唄って踊る大木実がいたら逆の意味で妖しい。黒蜥蜴どころではない。 [review] (荒馬大介) | [投票(2)] |
★2 | 驚愕の事実!現代の明智小五郎のイメージを作ったのは、江戸川乱歩ではなく、三島由紀夫と井上梅次と小学校の図書室だった! [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★3 | キッチュで怪しくて、でもわざとらしくなくて良い感じ。 [review] (華崎) | [投票(2)] |
★2 | 京マチ子演ずる女賊は美しかったが、頭脳明晰にも美しくも見えない大木実の明智にそんなに惹かれるのは何故か?もっとも、この映画自体が宝石に似せたガラス玉よろしく俗の極みではあったが。 (水那岐) | [投票(4)] |
★3 | 「♪黒トカ〜ゲ 夕暮れの肌」 男性コーラスの怪しい主題歌が流れる中、ムチを鳴らしながら京マチ子が剥製人間たちと踊り狂う。僕のハートはすっかり黒蜥蜴様に盗まれた。 [review] (AONI) | [投票(1)] |
★2 | 乱歩原作にある魅力的なハッタリはいずこへ?三島の美意識は、乱歩のそれとは相容れない。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(2)] |