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マッツァさんのコメント: 投票数順

★3願い、空を舞う(1996/デンマーク)金は無くても心が豊かならいいのさ、と言い聞かされたような気分だが「余計なお世話だよ」って言いたくもある。[投票]
★1三月のライオン(1991/日)いかにも海外で受けそうな日本映画であり、いかにも卓上で語られそうな日本映画でもある。交差点でのパンツの履き替えだけはイカスぜ。[投票]
★3マックス、モン・アムール(1986/仏)旦那に感情移入してしまうと、かなり辛くなること請け合い。[投票]
★3非情の罠(1955/米)決して悪くはないが、これがキューブリック作品だと思うと物足りない。[投票]
★3チャップリンの失恋(1915/米)実際いたらかなり迷惑な人。[投票]
★2オルフェ(1950/仏)ゴム手袋(たぶんトイレ掃除用)を装着するシーン等面白い所は随所にあるのだが、それ以上に眠さに勝てない。[投票]
★3ミッション:インポッシブル(1996/米)さすが『スカーフェイス』のデ・パルマ、安っぽさは相変わらずだ。分かり易くて良いけど、説明臭さが鼻につく。[投票]
★3青春群像(1953/伊)イタリアでも浮気は文化じゃなかったみたいです。しかし、三十路で青春っていうのもなぁ。[投票]
★4フランケンシュタインの花嫁(1935/米)涙あり笑いあり(フランケンシュタインが煙草吸うシーンには爆笑)、そして歯切れの良い展開、凝った作りの実験機材...と前作を明らかに上回る出来映え。[投票]
★3チャップリンのお仕事(1915/米)こりゃ失業だな。[投票]
★3小さな目撃者(1970/英)犯人が間抜けなんだか切れ者なんだか良くわからない。巻き添え食って殺された人たちが可哀想過ぎます。[投票]
★5去年マリエンバートで(1961/仏=伊)パイプオルガン、喧騒、一瞬の沈黙、古風な装飾が施された広間...全てが不可思議で白昼夢を見たような夢幻の世界。食い違いながらも調和を描いて一つの地点に到達する男女の情念も見事に描写。観る人によって解釈が違ってくるであろうこんな映画が存在すること自体が奇蹟。[投票]
★4ノスタルジア(1983/伊)人の記憶即ちノスタルジア。追憶なくして人は生きていけない。そんなことを強く感じさせる。ラスト15分の濃度がとにかく凄まじいばかり。[投票]
★4大脱走(1963/米)体を張った芝居をしてるのがいい。CGの時代だからこそ観られるべき映画と思う。[投票]
★3鉄格子の彼方(1949/仏=伊)娘のけなげさが胸を打つ。映画では大人たちの邪推がいつも悲劇を呼びますね。すかんぴんなギャバンなんて見たくない!と思ってたら、やっぱりか...[投票]
★4映画に愛をこめて アメリカの夜(1973/仏=伊)映画作りは山あり谷あり。完成した時は思わず泣きそうになった。ジャン・ピエール・レオーの子供っぽさも適役。[投票]
★2影(1956/ポーランド)それぞれのエピソードは印象的であり面白いのだが、それを上手く一つにまとめているとは言い難い。よって散漫な印象を受ける。[投票]
★3私は告白する(1953/米)ローガンが言葉とは裏腹に神父を逃げ口にしたとしか思えなかった。自覚なんてものは後からでも芽生えるものです。[投票]
★3夜の終りに(1960/ポーランド)時には小難しいことを言ってみたくなる。それもまた青春。[投票]
★2生きない(1998/日)役者の枯れ具合はかなり良いものがあったが、設定の面白さを十分に生かしきってない。飼い犬は飼い主に似るって言うが、やはりダンカンからは武の匂いが漂ってる。少々しけた匂いは嫌いじゃないぞ。がんばれダンカン。[投票]