★4 | ふたつの停滞がある。トラウマを克服するために戦場に戻った女は1時間目に早々とプールサイドの交歓を決めて目的を達し後半やることがなくなる。全編がまごうことなきデイジーのアイドル映画である。グレン・パウエルの鼻の下は伸びっぱなしだ [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★3 | 草原のローアングル。やっぱり『ミナリ』の監督だと思う。冒頭はメインのプロット(時間軸)の5年前。こゝで、ハンディビデオカメラで撮影された体(てい)の映像が挿入されるのだが、これ、揺れ過ぎていて違和感がある。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | 男と女の生きる縁が一致し進むか退くかの判断も共振する、となれば恋に落ちるは必然で男としては押して押しまくるしかないという幸福の定石。竜巻描写は必要十分に留め災厄に見舞われる町の救済に重きを置くのも時代に則してる。ヒロインデイジーも十全。 (けにろん) | [投票] |
★5 | とても良かった。ヒロインの葛藤、ストーリーに則ったロマンス、古式ゆかしいエンタメに望ましい要素を驚くほどきちんと兼ね備えた逸品は、パニックものの制約もそこはかとなくすり抜けて、実は非常に優秀な怪獣映画だったりする。 [review] (kiona) | [投票] |
★4 | 主役の竜巻が、デイジー・エドガー・ジョーンズの魅力にやや喰われてしまっている。その辺、グレン・パウエルは上手に引けていた。 [review] (G31) | [投票] |