★4 | 原作ミュージカルおよびジョン・ヒューストン監督版の舞台からおよそ八〇年後に時代を移したことに伴う大小様々の改変が施された作だが、開巻早々からクヮヴェンジャネ・ウォレスがフランクリン・デラノ・ルーズヴェルト政権期に言及するなどは遺漏ない目配せで、演出家は強かに映画を走り出させている。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | 楽曲の力に頼るところが大きく、ストーリーをきちんと紡ぐ努力が足りない。ミュージカルとしても人物の動きがおとなしすぎる。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★3 | ヒット作ゆえにオリジナル・ナンバーの魅力におんぶするのみかと思えば、それなりに奮戦しているようで退屈させない。だがコメディ畑のウィル・グラック監督にダイナミックな演出で見せるミュージカルシーンを求めるのは無謀だったか。携帯とヘリの小道具駆使にも無理はあった。クソガキクヮヴェンジャネの好演にもましてディアスのビッチ演技はやはり見事だが、ミュージカルの「特異性」をもっと認識されたい。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |
★3 | 全体的に楽しめたけど、音楽部分は少し大人しかった印象。そこが残念。 (あちこ) | [投票] |
★3 | 子供向けですね。ご都合主義だし。うそっぽい。人生そんなに甘くない。 [review] (stimpy) | [投票] |
★4 | ミュージカル好きな私の物差しでは4点を献上したが、合格点じゃないよ。 [review] (プロキオン14) | [投票] |