★4 | これはちょっと、マイケル・カーティスを見直してしまった(意外にやるやん、という意味の方)。まずは、活劇シーンがよく撮れている。最初の戦闘場面、2頭立て馬車に飛び移るスタントを含めたチェイスシーンは、『駅馬車』の二番煎じとも云えるが、 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★2 | 戦闘も恋の鞘当も信条の主張もキスも、すべてが平板で軽い。ヤマ場とダレ場の違いがはっきりしすぎている。ムラの原因は俳優には無いようだ。世界観の処理不足が気になる脚本と、マイケル・カーティスのせいである。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | 急進派の奴隷解放原理主義者と騎兵隊の対決を描く西部劇である。南部出身の良心的隊員は、敵の主張の正しさの前に葛藤するわけであるが、その辺の描きこみが通り一遍でつまらない。騎馬戦の迫力は凄いけどね。 (ハム) | [投票(1)] |
★1 | 仕方のない奴隷制度賛美映画でアメリカ史の基礎資料の趣。トランプが云う「古き良きハリウッド映画」の筆頭格だろう。デ・ハヴィランドとロナルド・レーガンの政治共闘も見たいものではない。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | ふつう西部劇は善者が明朗活発な男前で、悪者がインディアンかならず者と相場が決まっている。本作で主人公が南部人と知って、南部=奴隷制=悪者と狭量な判断で主人公が悪者なのかと変に思ったが・・・ [review] (KEI) | [投票] |