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[コメント] 大樹のうた(1959/インド)
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★5厳しくて、優しい映画だ。全2作に比べ、高みに行った感じがする。人間も自然ももう1歩踏み込んだ形、はっきりした形で描かれている。傑作と評価したい。‘友達になろうよ’は、人間関係において、1つの希望だと思う。 (KEI)[投票(1)]
★5この監督の風格、人格、包容力のある奥ゆかしい面もちが画面から伝わる。オプー、永遠の幻。この貧しさの中に暖かさときまじめさも伺える。この巨人の強い信念が酔わせてくれる。 (chokobo)[投票]
★53部作と銘打っているが前2作とは別物の手練れ感があり絶頂期のイタリア映画のような良質な芳香を感じる。アジア的なるものを欧州的な技巧の水準で書き直した幸福な融合。生きとし生けるものの悲喜交々と悲しみを乗り越え得る時間の存在は万国共通の摂理。 (けにろん)[投票]
★5ありがちな話かもしれないが、それでも良かった。見て! (ころ阿弥)[投票]
★4家族を失った青年が、家族を取り戻す物語。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★4オプーが成長し、見覚えのある樹が、まさしく生長していることを目撃することができる。が、インド商業映画風な映像と物語りが加味される。これはオプーの成長物語りと同時に感慨深いサタジット・レイの成長記。 (ALPACA)[投票]
★3オプーの人生を描く旅の果てに、keyのADVゲーム「CLANNAD」へと接続される奇跡。つまりCLANNADは人生… (ペンクロフ)[投票]
★3私はインド(映画)をどう観てよいのかよく判らず、本作もインテリの彷徨が上位カーストの我が儘に見え、判断がつかない。確かなのは奥さんがとても美人なことと『大地』の魔法はすでにないこと。 [review] (寒山拾得)[投票]