★5 | 凄い映画。バーホーベンはキリストさまの手に負えねえ凄玉。これが一周廻って人間讃歌なのが凄い。 [review] (ペンクロフ) | [投票(2)] |
★4 | これは力のある作品だ。それは何と云ってもベネデッタの人物造型における、型破りな太々しさの一貫性に拠るところ大だと私は感じる。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | 聖女なのか嘘つきなのかマジで狂ってるのかよく分からないがとにかくぶっ飛んでるベネデッタが謎のカリスマ性で成り上がっていく様は圧巻。終盤のシャーロット・ランプリングも壮絶。暴動が起こる映画ってやっぱり問答無用に素晴らしい。 (太陽と戦慄) | [投票] |
★3 | ホントに聖痕なのか?ホントにイエスの幻視を見たのか?科学的に発達した今でも困難だろう事象をこの時代に問うってのがなかなかにアバウトで危ういなと。悪魔の証明ではないが、どの様にも転んで行きそうな中、それを逆手に取った主人公(レズ友の貢献大)。でも少女期の描写にあるようにセイントな資質は元々あったのだろう。
(クワドラAS) | [投票] |
★3 | 天然の信憑性を問う方策が格調につながらない。演出家の形而下的興味は時代劇を軽くして、格調をもたらすべき意図の曖昧さは、狂信と性欲が互換する性急さを悪目立ちさせる。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★3 | 綺麗事は疑え! [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |