[コメント] ドント・ウォーリー・ダーリン(2022/米) - 点数順 (1/1) -
劇中がどういう世界なのか、確定的なことは語られないから、断片的な情報から想像するしかない。だからこそ、この映画は何が言いたいのかと深く考えてしまう。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] | |
酔いにまかせた砂漠のドライブ。スパイラル状に山頂に続く道。俯瞰で捉えたシンメトリで秩序だっ群舞。そんな円運動が"閉鎖”の象徴として描かれる。この空間の「仕掛け」や「たくらみ」は観客の想像に託され明かされない。私たちも物語の内側に閉じ込められるのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
フローレンス・ピュー出ずっぱりの女優映画と云っていいと思うし、また彼女の頑張りはよく分かるけれど、しかし、演出家としてのオリヴィア・ワイルドのビジュアルセンスが一番強烈にプレゼンテーションしている映画だと感じられる。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
50〜60年代とおぼしきアメリカをリファインさせた意匠がとても素敵。だが、本作の魅力はそれにとどまる。 [review] (ロープブレーク) | [投票(1)] |