[コメント] 破門 ふたりのヤクビョーガミ(2017/日) - 点数順 (1/1) -
『ミナミの帝王』めいた話に新味は無いが前置き抜きの導入展開が剛毅だしネイティブ役者が関西弁の丁々発止な台詞を朗々と詠ずるのが増村映画を彷彿とさせる快感。肉体破壊に躊躇もなく刺すに拘る越境の気概。半端な役で終わった景子ちゃんが心残り。 (けにろん) | [投票] | |
佐々木蔵之介と横山 裕やったらもっと笑かしてくらはりますのんとちゃいます? なんかシリーズ4作目位の、肩の力は抜けてんのかも知らんけど、モサーッとしたノリでしたわ。☆3.3点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
さすが小林聖太郎の大阪モノは手堅い。佐々木蔵之介と横山裕の2本柱が映画を支えるわけだが、佐々木のマジな「強引」に巻き込まれるヘタレな横山の「トホホ感」が足りずバディ感が不完全燃焼。山田洋二作品の10倍笑わせてくれる橋爪功が救い。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
蔵、ゆり、ほうか、國村さん、竜童と好きな人ばかりで楽しめた。ゆりはもっと欲しい。こんなん観るとサバキ、本家筋、段取り破門等役立たんガラ悪い言葉ばっかり覚えてしまう(笑)。監督は上岡龍太郎の息子やて。映画見る限り素直そうなボクや(笑)。 (KEI) | [投票] |