★4 | 思いもよらぬいい映画でびっくり。ラストは最近見た映画の中で断トツにいい。忘れないと思う。 [review] (m) | [投票(1)] |
★4 | リーアム・ニーソンの体躯・相貌が「生存」「アイリッシュ」「父」の主題を収斂して同時的に体現する。また極寒世界は彼の心象風景、あるいは自殺願望が召喚したかに見え、即物的極限状況と記憶/精神の二重写しの構図が虚構らしい必然性を持って提示されている。そしてラストシーンが無茶苦茶格好いい。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 考えるに、原作は歩いているシーンから始まるのではないか?どうも最初の辺りが、ぎくしゃくしている。幾つかのシーンの省略で、更にメリハリが生まれると思う。リーアム・ニーソンの起用はベストだろう。氷河湖の美しい景色のシーンは、いつまでも心に残りそうだ。 (KEI) | [投票] |
★4 | 静寂感ある演出とカメラワークが良い。特に後半に行くほどその効果が良く現れている。リーアム・ニーソンの存在感が生きる一作。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | 奇しくも同時期の『エッセンシャル・キリング』と被る部分があって面白い。ほとんど狼の姿を見せず、人物の演技や鳴き声で緊張を保つのも見事。これを更に哲学的宗教的に演出すれば、タルコフスキーになる。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 人間の生と死を寓話的に描く作風に好感を覚えた。ひとの生き死には所詮物語りに過ぎないのだから。☆4.0点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |