人気のPOV | 気に入った人 |
世界の国の“地下室”からコンニチワ(ATG映画:洋画編) | 「ATG?ああ、あの大島渚とか実相寺昭雄とかの暗〜い映画作ってたとこでしょ?」といった具合に、ATG(アート・シアター・ギルド)といえば邦画の自主製作会社という印象が強いのですが、発足当初は、全国公開が難しい海外のマイナーな前衛映画や芸術映画の配給も行っていたとか。そんなわけで、とむうぇいつさんに倣って作ってみました「ATG映画(洋画編)」。中には現在では傑作と評価されている作品も少なくありませんが、その顔ぶれはやっぱりATG!なマニアックで国際色豊かなものでした。
A:仏、B:伊、C:露、D:米・英、E:ポーランド、F:スウェーデン、G:インド、H:ギリシャその他。 | ルクレ, デンドロカカリヤ, トシ, 浅草12階の幽霊ほか7 名 |
ニューロックの夜明け | 海外のハード・ロック、プログレッシブ・ロック等に呼応するように生まれた、70年代日本の先進的なミュージシャンたちの音楽を総称して“ニューロック”と呼びます。ジャックスは60年代だとか、玉木宏樹は入らないのかとか、細かいことを挙げるとキリがありませんが、とりあえず彼らが参加した映画の中から代表的なものを集めてみました。他にも見つけ次第追加する予定。A:サントラ、B:出演 | バーボンボンバー, uyo, ぽんしゅう, 町田 |
「音で見る」60's サイケ&モンド・ムービー | その名の通り、60年代後半に流行した、ドラッグによるトリップ体験をベースにした映画を集めてみました(単なるお色気・バカ映画も含む)。残念ながら麻薬はおろか、ろくに万引きした経験すらない自分としてはコメントに困る内容のものが多いですが、そのほとんどは海外の有名無名バンドが音楽を担当していて、演奏シーンが見られるものもあるのは魅力的です。他にも見つかり次第、あなたの寝ているうちに増殖予定。A:音楽担当、B:音楽&出演 | 町田, uyo, 高円寺までダッシュ |
明治、大正の文学 | まだ読書が庶民の娯楽の一端を担っていた時代に生まれた、日本の文学作品を原作とした映画を集めてみました。厳密には昭和に書かれた作品もあると思いますが大目に見てください。泉鏡花と谷崎潤一郎の作品は多すぎるし重要すぎるので除外。は津美さん、とむうぇいつさんのPOVを参照してください。乱歩や久作などの「新青年」系も割愛しました。漱石作品が思ったより少ないのが意外。・・・ちなみにぼくは読んだら観ない、観たら読まない派です(ダメじゃん!)。 | Kavalier, AONI, tredair, ジャイアント白田ほか7 名 |