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[POV: a Point of View]
日本映画、がんばれ!

日本人なら邦画に期待・応援するのは当然。というわけで90年代以降で優れていると感じた日本映画を集めました。随時追加予定
A★512人の優しい日本人(1991/日)モーツァルトのソナチネ・ソナタに一聴惚れ。 [review]投票(10)
A★5この窓は君のもの(1994/日)「でも、この窓に映る君の姿は永遠に、僕のもの」 [review]投票(1)
A★5千と千尋の神隠し(2001/日)忘れたのではなく、思い出せないだけの、昔日に見た風景が、そこにはあった。 [review]投票(13)
A★5白い船(2002/日)あこがれ。 [review]投票(2)
A★5誰も知らない(2004/日)
A★5いま、会いにゆきます(2004/日)
A★5レイクサイドマーダーケース(2004/日)
A★5深呼吸の必要(2004/日)
A★4電車男(2005/日)
B★4打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日)人に、人生の中で最も光り輝くときがあるとして、ここにいる奥菜恵は、その一瞬一瞬を切り取った様を映しだしているような気がする。ただそれだけだけど、でもそれって稀な事。撮った方も撮られた方も、うらやましいな。 [review]投票(2)
B★4キリコの風景(1998/日)そこにある風景とそこにいる人間だけで心地よいものとなる時間。真剣になっておかしなことをやっている彼らを見ると笑ってしまうところもあるのだけれど、それはあまりに彼らが純であるから。また、過去を持つ男の魂の解放映画とも取れる。静かな時間を切りとることに長けた邦画の、今後の進むべき方向性を見せるかのごとき秀作投票(1)
B★4青の炎(2003/日)キャッチコピーからしてあまり期待はせず、あやや目当てで観たのだが、これが意外と…(以下レビュー)。 [review]投票(6)
B★4あの夏、いちばん静かな海。(1991/日)あの海、いちばんきれいな青だった。 [review]投票(6)
B★4がんばっていきまっしょい(1998/日)風のように流れていく青春。熱すぎずもなく、冷めすぎずもなく。青春とは畢竟、努力しても結果が伴わないことを知る一方、それが決して不毛ではないことを知ることではないか。田中麗奈の泥臭さ、いいです。邦画はこういう静かな時間を切り取るのが巧い。主題歌もいいです投票(12)
B★4東京マリーゴールド(2001/日)冷めているように見えて心の奥底にはどうしようもないくらいはけ口を求めることばに溢れた現代人を田中麗奈が好演。そう、彼女の映画だ [review]投票(11)
B★4平成狸合戦ぽんぽこ(1994/日)
B★4(ハル)(1996/日)最初は異様に低いテンションに戸惑うが、慣れていけば心地よい空間が待っていた。 [review]投票(4)
B★4サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2001/日)小細工を弄してもいつか本当のことは分かるもの。あるがままを受け入れてこその人生だ。 [review]投票(3)
B★4D坂の殺人事件(1997/日)初期短編の映画化としては及第点。『心理試験』の骨格に『D坂の殺人事件』で肉付け。本作は併せたことに勝因がありそう。余談なれど→ [review]投票(2)
B★4ピンポン(2002/日)好きこそものの上手なれ。 [review]投票(7)
1ダーススタート。長いこと更新してなかった。
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