[コメント] この窓は君のもの(1994/日)
「でも、この窓に映る君の姿は永遠に、僕のもの」
↑なんてセリフ恥ずかしくって言えませんが(^o^)、日本映画の良さが出た、清清しい映画でした。
血も汗も涙もなくとも映画は作れる。ハリウッドに見習えったって無理だが、これはまさしく日本映画の良さなので忘れないで欲しい。
自転車の後ろに好きな子を乗せて走るだけでこころがときめく、それが青春。すいか=夏=青春。
セリフは少ないが極端に少ないわけでもない。そこに行間を読む余地がある。映画として作った青春ではなく極めて等身大の青春像がそこにはあった。
ちなみに、一箇所大笑いしたシーンあり。少し甘いが、あの歌と期待も込めて+1点だ!
なんかとても大切にしたい映画の一本になってしまったようだ。
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