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さんのあらすじ: 投票数順

★3マルティンコの奇跡(1987/露)兵士マルティンコは、偶然、魔法のトランプを手に入れ、どんどん裕福になっていくが…。[投票]
★4お姫様と怪人(1977/露)心優しいお姫様が森をさまよっているうちに怪人の住処に落ちてしまって…。という話と、それが意地悪なお姫様だった場合と。[投票]
★3終わりなし(1984/ポーランド)1982年、連帯下のポーランドで若手弁護士アンテク・ゼロ(イエジー・ラジビオビッチ)が心臓発作で死んだ。喪失感にうちひしがれる妻ウラ(グラジナ・シャポロフスカ)の傍らには、しかし、アンテクの姿があった。死してなお、魂となって彼女を見守っているのである。そんな彼女のもとに、アンテクが生前携わっていた裁判の被告であり、ストの首謀者として拘留されているダレクの妻が訪ねてくる。ウラは彼女にアンテクの研修時代の師であるラブラドルを紹介するが、彼は専門外の政治事件を引き受けることを躊躇する…。ポーランドの政治情勢を背景に、夫を失った女性が喪失感を克服するために葛藤する姿を描く。[投票]
★3偶然(1981/ポーランド)ウッチの大学で学ぶ医大生のヴィテク・ゴウシュ(ボグスワフ・リンダ)は、父の死をきっかけに、大学を休学しワルシャワへ向かう。しかし、駅に着いたとき、すでに列車は発車しつつあった。そこで物語は三つの可能性に分岐する。ひとつは、その列車に間に合った場合。次に、駅員に制止された場合。そして、列車に間に合わなかった場合。その瞬間からポーランド全土でのストライキまでの間の、それぞれ全く異なる物語が描かれる。[投票]
★4ルーム666(1982/仏=独)カンヌ映画祭に来た、錚々たる映画関係者に対して、ヴェンダースが「映画の未来について」という問いに対する答えを語らせるドキュメンタリー。(45分)[投票]
★4田園詩(1975/グルジア)グルジアの農村に、都会から四重奏団の若者たちが、新曲の練習のためにやってくる。彼らを中心に、村人たちの生活をドキュメンタリーのように自然な映像で綴る…。グルジアの映画作家オタール・イオセリアー二の代表作。[投票]
★5精神〈こころ〉の声(1995/露)ソクーロフが、アフガニスタンとの国境紛争の続くタジキスタンの戦地に赴き、兵士達の生活を追ったドキュメンタリー。全5話からなり328分に及ぶ長篇。ロシアの風景をfixで延々と捉え続ける第一話以外は、兵士達の日常を淡々と写し出している。[投票]
★3アダプテーション(2002/米)マルコヴィッチの穴』で一躍有名になったチャーリー・カウフマン。しかし、実際はデブでハゲで自意識過剰なダメ男。彼の次の仕事は、ニューヨーカー誌の記者スーザン・オーリアンが、ランの不法採取をしていたジョン・ラロシュについて書いた本の脚本化だった。脚本を書くため、あれこれと悩む彼のもとには、弟のドナルドが居候している。そんな弟が、脚本家を目指すと言い出し、マッキーの脚本講座を受けつつ、全然ハリウッド的な脚本を書き進めていく。そんな弟を脇に、自分の脚本を書こうとするチャーリーだが、全くペンは進まず、話も進まず、ただ時間だけが過ぎてゆく・・・。 [more][投票]
★5青い春(2001/日)高校二年の最後の日、九条(松田龍平)とその親友の青木(新井浩文)、優秀な両親を持つ雪男(高岡蒼佑)、野球部の木村(大柴祐介)は、次の番を決めるために、伝統の“ベランダゲーム”を始める。その結果、九条が次の番に決まる。そして、3年になるが、学校を仕切ることに興味を示さない九条に対して、青木が苛立ちを募らせる。一方で、木村は甲子園の夢が破れ、雪男は将来に対して言いようのない不安に駆られる。こうして、いつもつるんでいた彼らが、離ればなれに、それぞれの道を進んでいくことになる。[投票]
★3ラッチョ・ドローム(1993/仏)インド北部からスペインに到るまでの、ジプシーの旅程を音楽と映像で描く映像詩。字幕がほとんど無く、ストーリーもあってないようなもの。[投票]
★4SELF AND OTHERS(2000/日)幼少の頃に患った大病で短命という運命を背負いながら写真を撮り続けた写真家・牛腸茂雄。彼の生前に自費出版された4冊の写真集と2本のフィルム、そして現在に撮影された田村正毅の映像をコラージュし、牛腸茂雄の生涯を追ったドキュメンタリー。[投票]
★3ロシアン・ブラザー(1997/露)兵役を終えて故郷に帰ってきた青年ダニーラは、母の薦めで、サンクトペテルブルクで成功を収めたという兄の元へと向かう…。ロシアで大ヒットし続編『Brat2』も作られた。監督は『フリークスも人間も』のアレクセイ・バラバノフ。主演は『コーカサスの虜』のセルゲイ・ボドロフJr.。[投票]
★4アエリータ(1924/露)火星への旅行を夢見る科学者・ローシ。しかし、現実には、仕事や私生活に煩わされ、火星旅行のための研究は一向に進まない。そんな時、彼は決まって火星世界を想像して気を紛らわしていた。しかし、次第に現実と妄想の境界が曖昧になっていく…。ロシア・アヴァンギャルドの美術が目を引く、ソ連初のSF映画。原作は巨匠アレクセイ・トルストイ。[投票]
★3火を噴く惑星(1961/露)金星探査に向かう宇宙船ヴェガ、シリウス、カペラ。しかし金星到達を目前に、カペラが隕石と衝突、爆発してしまい、シリウスとヴェガは2機で金星探査を始めることに。[投票]
★4宇宙飛行(1935/露)人類初の月旅行をめざす天体物理学者の姿を描く。制作顧問のツィオルコフスキーはソ連最高の宇宙物理学者だそうです。[投票]
★3モスクワは涙を信じない(1979/露)モスクワのパン工場で働きながら資格試験を受けるカテリーナ。彼女を中心に、彼女と同じ寮に暮らすリュドミーラ、アントニーナらの約20年にまたがる物語。ソ連では大ヒットしたらしい。150min.[投票]
★30cm4(2000/日)色覚異常をもつ前田(永瀬正敏)32歳は、一週間後に手術を控え、それまでの間をビデオ撮影することにするが、正常な色覚を取り戻すことに対する疑問と恐れが湧き上がってくる。[投票]
★3妖婆・死棺の呪い(1967/露)中世ロシア。キエフの神学校に通うホマー・ブルートは、学校が長期休暇に入り、田舎へと帰る途中に魔女と出会う。そのときの出来事が元でブルートは、さらに恐ろしい事件へと巻き込まれてゆく…。タイトルの「ヴィイ」は魔女のことではなく、すべてを見通すことができる妖怪の名前。原作はゴーゴリが民間伝承を元に書いた怪奇小説『ヴィイ』。[投票]
★4イディオッツ(1998/仏=伊=デンマーク=オランダ)あるレストランでカレン(ボディル・ジャージェンセン)は、ある障害者たちと出会う。そのうちの一人に手を握られ、彼らと一緒に店を出る事になる。しかし、彼らは障害者のふりをして集団生活を送るグループのメンバーだった。ドグマ95の第2作。[投票]
★3百貨店大百科(1992/仏)パリの百貨店。本社では、経営不振のため売却の話が進んでいる。そんな中、経営建て直しのために一人の社長がやってくる。その社長が目にした光景は、メチャクチャな店員たちの接客態度だった。社長は経営改善の一環として、彼らの研修を始める。そんな状態にも危機感を抱かずマイペースを保っている店員たちの姿を描く。[投票]