★5 | 類人猿から人間(社会)への皮肉と見せかけて、人間社会のみならず、自然回帰まで皮肉くる。そしてその実体は男の子の成長物語だったのね。男の子は、思春期には社会と自分とのギャップに戸惑って、その後は父親を殺して、恋人には母親の面影を求めるものなのさ。 (Kavalier) | [投票(4)] |
★5 | 下品の一歩手前で、かなしさに変わる笑い・・・ってかんじかしらね。。 [review] (クリープ) | [投票(1)] |
★4 | 奇抜なのは設定だけで、あとは意外にストレート。いつも全裸で過ごしていそうなリスに比べ、パトリシアはなかなかの英断。ウィットに富んでいると言ってしまうと若干褒めすぎなくらい皮肉は普通。ネズミ君たちの演技と微笑ましいCGに+★1はやぶさかではない。 (tkcrows) | [投票(4)] |
★4 | 新人監督には難しい脚本だったかと…でも、ほとんどM女優と化しているパトリシア・アークェット嬢の熱演に感動して+1点。 (STF) | [投票(3)] |
★4 | なかなか良く出来た映画だ。 [review] (はっぴぃ・まにあ) | [投票(2)] |
★4 | 意外と誰もが思いつきそうなこの文明に生きる類人猿の話を痛快なユーモアと社会への皮肉をたっぷりと描いていて面白い。主演3人に少々感情移入し難い箇所があるが、ある意味どんでん返しのラストにホッとひと安心。メッセージ性が溢れていて考えさせられる。 [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] |
★4 | 人間性と野生(本能)を斜交いに扱っていて面白い。 (RED DANCER) | [投票(2)] |
★4 | 『ノッティングヒルの恋人』でも全裸を披露していたリス・エバンスは違和感はなかったが全身毛に覆われた全裸の女性ライラ役を演じたパトリシア・アークェットはチャレンジャーだなと思う。 [review] (わっこ) | [投票(2)] |
★4 | 物語を「どう語るか」ということへの挑戦として、昔のTVのソープオペラのようなチープなスタジオセットで撮ってるような「白けた感じ」を狙ったんじゃなかろうか?でも、すこし良くできすぎていて、ちょっと奥行きがでちゃったかも。でも、自然界は「狡い」という立場に大共感。 (エピキュリアン) | [投票(1)] |
★4 | 意外なほど意外性の無いラストだったが、あの異様にちゃちい森のセットや、軽いブラックユーモア
に好感度大。 (kazya-f) | [投票(1)] |
★4 | 惜しい部分も沢山あるが、俳優陣は好演していたし、単純に面白かったし、また考えさせられたりもした。映画館で見たかった。演出だけもうちょっと巧ければなぁーと強く思う。 (tomomi) | [投票(1)] |
★3 | 人間に対する愛情が感じられない喜劇は心が寒くなるので笑えない [review] (ボイス母) | [投票(2)] |
★3 | 理性と本能、男と女、自然と社会。どちらでも偏り過ぎては”人間”らしくはないのだ! [review] (billy-ze-kick) | [投票(2)] |
★3 | カウフマン脚本を期待していたけれど、ずいぶんこじんまりとまとまった感じ。もっと思いもよらない世界に連れて行ってほしかった。 (のの’) | [投票(2)] |
★3 | こんな映画をつくってしまう傲慢さも、見て楽しむ傲慢さも、まさに人間様の特権という気がしました。 (ユリノキマリ) | [投票(1)] |
★3 | 最後の皮肉が辛辣で現実的。まあ監督がフランス人と聞くと納得いくか・・・。 (宇宙人) | [投票(1)] |
★3 | 哲学的なテーマ……では実はぜんぜんなく、「こんな発想、面白いでしょ?」という無邪気な次元に留まっている映画でしかないのだが、この脚本家にはどんどんそんな独自の世界を突き詰めていって欲しいので☆一個おまけ。 (ツベルクリン) | [投票(1)] |
★3 | 発情は文明の母。 [review] (町田) | [投票] |
★3 | どうでもいいようなマナーの教育は笑えました。リス・エバンスには昔のモンティー・パイソンの香りを感じますねぇ。偽フランスギャルも面白かった。でもいったい誰が殺したのでしょうか?? (かと〜) | [投票] |
★2 | あんたたち、世界中の毛深い女の人を敵に回したね。(02.03.16@テアトル梅田) (movableinferno) | [投票(5)] |
★2 | 奇抜なのは人物「設定」だけだった。人物の描写は設定のわりにはご都合的、ストーリーもそう。極め付けはあまりに凡庸な演出。これでは… (goo-chan) | [投票(4)] |
★2 | 冒頭からアレなティム・ロビンスはとてもシュールだ。しかし全体的には、設定が風変わりであればあるほど、凡庸で単調なストーリー展開が逆に目立ち、退屈を禁じ得ない。トラウマをストレートな欲望にしか置き換え得ないチャーリー・カウフマン脚本の限界。(★2.5) (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |