★4 | すべて吸い尽くしたい、という欲望。すべて突き崩したい、という衝動。 [review] (町田) | [投票(1)] |
★4 | 人間の外形(カタチ)としての理想がマネキンだとするならば、カタチを成さずこの世の底を這い続ける怨念のごとき醜悪が、カタチのもとへと吸い寄せられるのは必然だ。これは、カタチしか持たぬ人間もどきの醜悪と、カタチを希求して噴出する醜悪の戦いの映画だ。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 小人料金の表示をみるとこの映画のことを思い出す。決して忘れられない映画。 (フライヤー1号) | [投票] |
★4 | どんなことも起こりうるのだとTVを見るたびに教えられる時代に見るべき。剋目せよ。 (dahlia) | [投票] |
★4 | 白黒16ミリで延々と続くハイテンションのグロは振り切れて世界が裏返るでもなく閉塞世界の地獄に沈殿する。モラリズムの破壊が掟破りにコードを超える為だ。結局その越境度合いの凄まじさに諦観するだけ。蹂躙されるマゾヒズムを喚起するドラッグムービー。 (けにろん) | [投票] |
★4 | この映画を見て以来、何か困ったことが起きると、「青い鳥」を口ずさんでしまうワシ・・・いやだ、こんな癖。 (ボイス母) | [投票] |
★4 | トラウマになりそうな衝撃性と、ある意味あっぱれな徹底した美意識に。「青い鳥」を耳にするだけで吐きそうになった時期もあったが、中野武蔵野ホールが閉館に際し、最後の上映作品にこれを選んだことを感慨深くも思う。 [review] (tredair) | [投票] |
★3 | ここにある懐かしさは経時の産物というより、アングラ劇にどうしても伴ってしまうノスタルジーの効果だと思う。文法は新日本紀行とか、そちら系の方に近くなり懐古が怪奇を安らぎにしてしまう。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★1 | どや、ビビったか、たじろいだか!
[review] (たかやまひろふみ) | [投票(2)] |
★1 | 過激シーンがどうのこうのより、作品として未熟というか、あまりにも稚拙で観るに堪えません [review] (ジョニー・でぶ) | [投票] |
★0 | いや、行こうかどうか迷ったんですけどね、中野武蔵野ホール。最後の最後で怖じ気づきました。 (リーダー) | [投票] |