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ダブル・クラッチ (1978/日)

製作	樋口清
監督	山根成之
脚本	ジェームス三木
撮影	坂本典隆
美術	重田重盛
音楽	つのだひろ
出演	郷ひろみ / 松坂慶子 / 森下愛子 / 地井武男 / 河原崎長一郎

あらすじ

みなし子姉弟の真紀（松坂慶子）と彰彦（郷ひろみ）。姉の真紀は昼は駅の売店で、夜はキャバレーでと昼夜に渡り働きづめに働いていたが、弟の彰彦はパチンコ三昧のグータラ男なのであった。真紀は高校時代の恩師、木島（地井武男）と付き合っており、木島は真紀から相談を受けて彰彦を立ち直らせようとする。彰彦は車好きであったのが幸い、木島はＡ級ライセンスの持ち主であったのだ。彼は彰彦にテクを伝授する。しかし、木島は結婚していたのであった。しかも、真紀は木島の子を妊娠していた…。監督山根と主演郷のコンビ第５作。 (けにろん)

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★3	不幸な兄弟、郷・松坂を陥れる地井が憎らしかった。続編「ダブル・ブッキング」をつくれば笑えたのに。 (クワドラAS)	[投票]
★2	時代の上澄みのような軽佻浮薄なる山根と郷の資質を秋吉の先鋭が補完していた事を思い知らされた作。松坂のベタベタな演技はコンビの弱点を決定的に露呈させた。本質が晒された旧時代の形骸とも言うべき駄作。 (けにろん)	[投票(1)]
★2	書割のように薄っぺらいキャスティング。誰も彼も与えられた役割をこなしているだけ、といったプログラムピクチャー。それにしても、みなさんいつも同じような役ばかりやってたのね＠当時。 (かける)	[投票]
★2	山根成之監督は、良い映画を作っているというイメージが忽然と消失しました。面白くないプログラムピクチャーとしての典型。 (トシ)	[投票]
★2	山根・郷コンビ作品の中ではワンランク格落ち。 (ぽんしゅう)	[投票]

5点	0人
4点	0人
3点	1人	*
2点	5人	*****
1点	0人
計	6人	平均 ★2.2(* = 1)

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