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サン・ロレンツォの夜 (1982/伊)
La Notte di San LorenzoThe Night of San Lorenzo
[Drama]
製作 | ジュリアーニ・G・デ・ネグリ |
監督 | パオロ・タヴィアーニ / ヴィットリオ・タヴィアーニ |
脚本 | パオロ・タヴィアーニ / ヴィットリオ・タヴィアーニ / ジュリアーニ・G・デ・ネグリ |
撮影 | フランコ・ディ・ジャコモ |
美術 | ジャンニ・スバッラ |
音楽 | ニコラ・ピオヴァーニ |
出演 | オメロ・アントヌッティ / マルガリータ・ロサーノ / ミコル・グイデッリ / クラウディオ・ビガリ / マッシモ・ボネッティ |
あらすじ | 成人した女性が6歳の頃に経験した戦争体験を赤ん坊に語りかけるところから物語は始まる。第二次大戦末期、ドイツ軍に占領されたトスカーナ地方が舞台。村を破壊しようとするドイツ軍から逃れるために、一部の人たちは、危険を覚悟の上で北上中のアメリカ人を探しにいくが…『父/パードレ・パドローネ』、『カオス・シチリア物語』等の兄弟監督ヴィットリオ・タヴィアーニ、パオロ・タヴィアーニ 監督作品。1982年カンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞 (モモ★ラッチ) | [投票] |
土道、麦畑、美しく淡い光。 [review] (週一本) | [投票(1)] | |
女の子が卵を割ってしまうシーンが良かったです。 (かふ) | [投票] | |
つい昨日まで仲良く暮らしていた隣人同士が殺し合いを始める戦争のむごたらしさ。特にラスト近辺はゾッとする。 (カズ山さん) | [投票(2)] | |
非常に悲惨で哀しい出来事なんですが、どこか幻想的で、また大らかさすら感じさせる描写にイタリアらしさを感じましたね。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] | |
ユーモアに満ちた画面だが、 [review] (ジェリー) | [投票(1)] | |
何気ないシーンに込められた、戦争の恐怖。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(1)] | |
ホッと一息つくラストシーン。 [review] (KEI) | [投票] | |
戦争というと、今の日本人は大量爆撃を思い浮かべるのかもしれない。家や村で家族が殺された経験のある者はごく僅かだろう。むしろ隣人が信じられる世の中であってほしい。顔の判らない人間に殺されるより見知った者、言葉が通じ合う者に殺される現実のほうがより辛い。 [review] (水那岐) | [投票] | |
何の衒いも無い映画作りが好ましい。3.8点。 [review] (ころ阿弥) | [投票] | |
まるで森崎東の映画だ。ラストの日照り雨(狐の嫁入り)なんか、『生きているうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言』を思い出させる。 (ゑぎ) | [投票] | |
アクション演出にキレがない。でも「恋と咳は隠せない」というセリフや、スイカを使ったプレーはなかなか心に残ります。 (黒魔羅) | [投票] | |
戦争に翻弄されたイタリアの一般市民達の悲しい物語。 (ゆっち) | [投票] | |
確かにみた事がある。それだけ。 (しゅんたろー) | [投票] |
Ratings
4人 | ||
20人 | ||
11人 | ||
3人 | ||
0人 | ||
計 | 38人 | 平均 | (* = 1)
POV
第二次大戦と映画 ヨーロッパ編 (町田) | [投票(25)] | カンヌの次席、最高賞との葛藤 (グラント・リー・バッファロー) | [投票(11)] |
タイム誌が選んだ年間ベスト10(80−90年代) (AKINDO) | [投票(7)] |
Links
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