ジャン・リュック.. ************

チャップリン ************

小津安二郎 ************

ヒッチコック ************

ジャッキー・チェ.. ************

ウルガ (1991/仏)

Urga

製作総指揮	ジャン・ルイ・ピエル
製作	ミシェル・セイドゥー
監督	ニキータ・ミハルコフ
脚本	ニキータ・ミハルコフ / ルスタム・イブラギムベコフ
原案	ニキータ・ミハルコフ
撮影	ビレン・カルウタ
美術	アレクセイ・レフチェンコ
音楽	エドゥアルド・アルテミエフ
衣装	イリーナ・ギーノ
出演	バヤルト / バデマ / ウラジーミル・ゴストゥーヒン / バオ・ヨンヤン / ウーリンレ / バブシカ / ラリーサ・クズネツォワ

あらすじ

中国の内モンゴル自治区に住むモンゴル人のゴンボ（バヤルト）一家には３人目の子供が生まれたばかりだが、ゴンボは次の子供が欲しくて仕方ない。何故なら彼の崇拝するチンギス・ハーンが第４子だったからで、名前も既にテムジンと決めている。しかし彼の妻は中国人であるため中国の一人っ子政策の縛りから第４子は認められていないのであった。そうは言っても幸せな日々を送る一家であったが、ある日、ボンゴは、トラックが草原で立ち往生して困っているロシア人のセルゲイ（ウラジミール・ゴストゥーヒン）を発見して家に連れ帰る…。９１年ベネチア映画祭金獅子賞。 (けにろん)

[投票]

★4	冒頭の追いかけっこが強烈で素敵。うわわ、何だろう、って感じでばっちりつかんでくれた。 (mal)	[投票(1)]
★4	｢全く何もない大草原｣なんて表現をよくするが、そんな事はない。広々と拡がる大地と青々とした草と大きな空がそこにある！ (ＫＥＩ)	[投票]
★4	時代は変わる。変わらない部分もあるがしがみついているわけではない。こんなにもささやかな人々の暮らし。 (いぐあな)	[投票]
★4	モンゴルなんだけどロシアの悲しみなんだけど、でも、人々は美しい。 (SUM)	[投票]
★4	ミハルコフの映画の中ではきわめて異質な映画。ロシア人の男がうっとうしいが、雄大なモンゴルの高原にウルガを振るう寡黙なゴンボが素敵。 (ハミルトン)	[投票]
★3	ロシア人が酒場で古いワルツを歌うシーンが、何とも言えず物悲しくて、感動的であった。 [review] (シーチキン)	[投票]
★3	文明圏の視点での非文明圏賛歌的語りが既に胡散臭い…ことはミハルコフは承知の上だとしても、その異文化の邂逅はドラマトゥルギーを産み出すわけでもない。寧ろ、映画に描かれた以後の近代化の侵食がもたらしたものにこそ焦点があるはずだ。もどかしい。 (けにろん)	[投票]
★3	大人ゆえの純情や友情がある。 (tredair)	[投票]

5点	0人
4点	10人	**********
3点	12人	************
2点	4人	****
1点	0人
計	26人	平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

ねこねこねこ (いぐあな)	[投票(13)]	ヴェネチア国際映画祭作品賞（金獅子賞）受賞リスト (ハイズ)	[投票(13)]
私的フランス映画 (ハイズ)	[投票(2)]

IMDB	The Internet Movie Database
検索「ウルガ」	[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「Urga」	[Google|Yahoo!]