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珍品堂主人 (1960/日)
製作 | 佐藤一郎 |
監督 | 豊田四郎 |
脚本 | 八住利雄 |
原作 | 井伏鱒二 |
撮影 | 玉井正夫 |
美術 | 伊藤熹朔 |
音楽 | 佐藤勝 |
出演 | 森繁久彌 / 淡島千景 / 柳永二郎 / 乙羽信子 / 淡路恵子 / 峯京子 / 有島一郎 / 東野英治郎 |
あらすじ | 珍品堂主人(森繁久彌)は骨董に目がありません。以前浅草で室町時代の下げ灯篭を発掘して爾来この道の師匠にあたる宇田川(有島一郎)なんかといつも張り合っています。しかしここ最近はどうも調子が良くない。スランプなるものが来たようです。ならばここは奮起一番しなくちゃならない。要は金だ。骨董の世話をしてあげている九谷さん(柳永二郎)に別邸を借りて料理屋を始めよう。はたして九谷さんはこの申し出を快諾してくださいました。その上茶人で女中の扱いに詳しい蘭蘭女史(淡島千景)を紹介してくれた。さぁ腕がなります。 井伏鱒二の同名小説を文芸映画の名手豊田四郎が森繁X淡島の名コンビで映画化。 <東宝/120分/カラー/スコープ> (町田) | [投票(1)] |
これは、かなり良い方の豊田四郎と思う。本作も森繁久彌がれっきとした主演、そこに淡島千景が大きく絡む、という映画だが、その他脇役のキャラ造型含めた俳優陣の充実と共に、画面造型の充実を称揚したい。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
よくよく観ると、なかなかの傑作。何度も繰り返し味わうことの出来る映画。この映画の森繁久彌は、時折はっとするくらいの色気を見せる。 (3WA.C) | [投票] | |
骨董、失われ行く美しさを愛そう、愛したいと願う人は自分自身が世間から骨董品扱いされることを覚悟しなければならない。もう覚悟は決めた。 [review] (町田) | [投票(1)] | |
骨董話と料理屋の経営話なのだが、このふたつが大して関連しない。老大家のノンシャランな随筆では両立するんだろうが、本作の気づきのドラマには馴染まなかったように見える。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
やはり自分を信じなければ駄目、ということか。 (熱田海之) | [投票] |
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