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セイント・フランシス (2019/米)
Saint Frances
[Drama]
製作 | ジェームズ・チョイ / ピアース・クレイヴンズ / イアン・カイザー / エディ・リンカー / ラファエル・ナッシュ / アレックス・トンプソン / ロジャー・ウェルプ |
監督 | アレックス・トンプソン |
脚本 | ケリー・オサリヴァン |
撮影 | ネイト・ハートセラーズ |
美術 | マギー・オブライエン |
音楽 | クィン・ツァン / アレクサンダー・バビット |
出演 | ケリー・オサリヴァン / ラモナ・エディス・ウィリアムズ / チャリン・アルバレス / リリー・モジェク / マックス・リプヒツ / ジム・トゥルー・フロスト / メアリー・ベス・フィッシャー / フランシス・グイナン / レベッカ・スペンス |
あらすじ | 34歳、独身、セックスフレンドあり。しがないウエートレスのブリジット(ケリー・オサリヴァン)は、フツーに生きているつもりだが周りからの同情的な視線が気になり始めていた。彼女は、ひと夏のバイトとして、新生児をかかえたヒスパニックのマヤ(チャリン・アルヴァレス)と黒人アニー(リリー・モジェク)のレズビアンカップルの6歳の娘ランシス(ラモーナ・エディス・ウィリアムズ)のナニー(子守り)の仕事を得たのだが・・。妊娠、中絶、生理、職業や年齢への偏見。女性が抱える問題をユーモアを交えながら描くニュータイプのジェンダー映画。脚本は主演のK・オサリヴァンでアレックス・トンプソン長編初監督作。(101分) (ぽんしゅう) | [投票] |
状況や心情が揺らいだり変転するような事象は何も起きない。そんな顛末に見えてしまう平板な語り口だが三十路の子守り女ブリジットは周囲の無邪気な同情や侮蔑、妊娠や体調不純、軽率な恋愛衝動、レズカップルの育児不安や嫉妬不和と、厄介な現実に直面している。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
同情と共感に誘導する技法は共通の敵を次々と投入し好悪の間合いを操作する。外敵は常にマウントや政治を抑えきれない類型的な姿で襲いかかる。観念に対抗し和解を促すのは、尿漏れや生理といった器質の圧である。 [review] (disjunctive) | [投票] | |
佳編。全体に素直なカメラだ。吃驚するような画面は皆無だが、素直な撮影に好感を持つ。一番良いと思った画面はフランシスの登場場面だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
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