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窓辺にて (2022/日)
[Drama]
製作総指揮 | 宮下昇 |
製作 | 和田佳恵 / 飯島三智 / 太田和宏 |
監督 | 今泉力哉 |
脚本 | 今泉力哉 |
撮影 | 四宮秀俊 |
美術 | 中村哲太郎 |
音楽 | 池永正二 |
出演 | 稲垣吾郎 / 中村ゆり / 玉城ティナ / 若葉竜也 / 志田未来 / 倉悠貴 / 穂志もえか / 佐々木詩音 / 斉藤陽一郎 / 松金よね子 |
あらすじ | 自分の気持ちに正直で少し不器用なフリーライターの市川(稲垣吾郎)は、ある悩みを抱えていたが誰にも相談できずにいた。そんなとき友人のプロスポーツ選手・有坂(若葉竜也)から引退の話を聞かされ、文学賞の取材で知り合った女子高生作家・久保留亜(玉城ティナ)から個別に会いたいと連絡が入る。女性タレント(穂志もえか)と浮気する有坂と、その妻のゆきの(志田未来)。久保留亜が小説のモデルにした青年(倉悠貴)たち。そして編集者で担当の人気作家・荒川円(佐々木詩音)と不倫している市川の妻・紗衣(中村ゆり)。周りのみんなも、それぞれ悩みや後ろめたさを抱えていた。今泉力哉のオリジナル脚本&監督作。(143分) (ぽんしゅう) | [投票] |
人物たちの当意を得た言葉が充分かつ最適な間(ま)で交わされるようすを、適度な緊張を保った視線で際立たせる会話空間の演出が絶妙。彼、彼女らはみんな自分に正直で他者に優しく、何も否定せず争わない。それゆえ生まれる"思い”のギャップが微笑や苦笑を誘う。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
140分余りの長尺なのに全然それを感じない素敵な作品でした。まるで日本のホン・サンスとでもいうべきタッチと展開が絶妙で酔いしれました。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
我欲を失してのプレーン人生は警戒されぬし腹も立たない。女子高生とのお付き合いではそれも又良しだが夫婦となれば話は別。現代日本に蔓延する空気を掬い取ったこの私小説的映画は豊富な傍筋と完璧なフォルムを持つ。でも欲得まみれのみっともなさ必要だぜ。 (けにろん) | [投票(1)] | |
窓辺は、沢山出てくるが、次の3カ所が重要だと思う。一つ目は冒頭とラストに稲垣吾郎が小説「ラ・フランス」を読んでいる喫茶店。次に、最初に玉城ティナに呼び出される(フルーツパフェを食べる)カフェ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
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