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ビバリウム (2019/ベルギー＝デンマーク＝アイルランド)

Vivarium

製作総指揮	イモージェン・プーツ / ジェシー・アイゼンバーグ / ブルネラ・コッキリア / ローキャン・フィネガン / アラム・ターツァキアン / マキシム・コットレイ / トッド・ブラウン / ニック・スパイサー / ゲイブ・スカルペッリ / ライアン・シュープ / トーマス・ギャメルトフト / クリストフ・ホレベケ / マニュエル・シッシュ / ヴィオレヌ・バルバルー
製作	ジョン・マクドネル / ブレンダン・マッカーシー
監督	ロルカン・フィネガン
脚本	ギャレット・シャンリィ
原案	ギャレット・シャンリィ / ロルカン・フィネガン
撮影	マグレガー
音楽	クリスチャン・エイドネス・アンデルセン
衣装	カトリーヌ・マルシャン
出演	ジェシー・アイゼンバーグ / イモージェン・プーツ / ジョナサン・アリス / セナン・ジェニングズ / アイナ・ハードウィック / ダニエル・ライアン / モリー・マキャン

あらすじ

新居を物色中の若いカップルが不思議な住宅地に閉じ込められる不条理系ミステリー。トムジェシー・アイゼンバーグとジェマイモージェン・プーツは、たまたま立ち寄った不動産屋で新たに開発された住宅地区ヨンダーを紹介され、一緒に見学することに。その地域は同じような住宅ばかりが立ち並ぶ地域だが、家を見学中に案内してきた不動産屋が姿を消す。やむなく帰ろうとするのだが、どうやっても、何度繰り返しても、地区から出ることもできず、見学していた家の前に戻ってしまう。そして気がつくと家の前には箱が置かれ食料が入っていた。その次に置かれていた箱にはなんと赤ん坊が！そして「育てれば解放される」とのメモが…(98分) (シーチキン)

[投票(1)]

★5	手垢ついた題材だがプレーンに押すことに徹して疲弊し精神崩壊に至る経年変化が十全。人に非ずは明確に表するが絵としての異形は一切出さぬことで恐怖は倍化される。イモージェンによる詰問シーンは背筋が凍る篇中の佳境。見せすぎる今へのアンチテーゼ。 (けにろん)	[投票(1)]
★4	スティーブン・キングが賞賛する理由は良く分かる。 [review] (t3b)	[投票(2)]
★3	謎だらけの奇妙な映画だが、淡々とした描写の中で不気味さだけはどんどん盛り上がっていく感覚には、ある種の心地よさがある。 [review] (シーチキン)	[投票(1)]
★3	マグリットな不動産ホラーという印象そのままでした。ジェシー・アイゼンバーグが主演だけれども、いかにも欧州映画な展開なのが新鮮。逆に言えば欧州映画を見慣れていない人には薦めない。『ラン・ローラ・ラン』とか『キラー・メイズ』とかそっち系の映画です。 (ロープブレーク)	[投票]

5点	2人	**
4点	3人	***
3点	3人	***
2点	1人	*
1点	0人
計	9人	平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

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