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ハード・コア (2018/日)
製作 | 二木大介 / 根岸洋之 / 山田孝之 |
監督 | 山下敦弘 |
脚本 | 向井康介 |
原作 | 狩撫麻礼 / いましろたかし |
撮影 | 高木風太 |
美術 | 安宅紀史 |
音楽 | Ovall |
衣装 | 伊賀大介 |
出演 | 山田孝之 / 佐藤健 / 荒川良々 / 石橋けい / 首くくり栲象 / 康すおん / 松たか子 |
あらすじ | 正義のためなら暴力も厭わない男、権藤右近(山田孝之)は、全ての勤務先から締め出され、今は怪しげな政治結社の代表(首くくり栲象 )に命じられて徳川家の埋蔵金探索に勤しんでいる。真面目一方で酒の席でのどんちゃん騒ぎをも許さない右近にとっては、子供のような心を持つ同僚、牛山(荒川良々)のみが心を許せる友であり、弟のエリート青年・左近(佐藤健)はそんな兄をつねに心配しているのだった。右近はある日、牛山の家代わりの工場で古びたロボットを発見する。牛山はさっそくロボットを仲間と認めるが、科学知識をもつ左近はそれを超高性能を備えた存在と見抜く。彼の操作で動いたロボットは、たちまち埋蔵金百億を掘り出してしまった。〔124分〕 (水那岐) | [投票] |
アラフォーという人生のり返し点をまえに、完璧に社会の底に沈殿し、どうにも浮上できない「おっさん」のファンタジー。時代遅れのポンコツ駆体に万能を宿したロボットとは、少年時代に「おっさん」たちが夢みた“あるべき大人”の理想形、どころか、もう神様。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
ロボットや埋蔵金や右翼結社やらを巡るあれこれを真剣に語る気も無さそうで物語としては死んでいるのだがクソ女との顛末やヤクザとの諍いとかの傍系描写は俄然やる気を出してコクを発揮する山下のトホホな資質を愛でる映画。石橋けいの爛れ方は新鮮。 (けにろん) | [投票(3)] | |
全体を眺めれば、簡単明亮なプロットを妙にこねくって引き延ばしている観は否めないのだが、こと「完」マークが現われるまでの詩情を漂わせるシーンで全て許せるような気がした。あんな「泣き」の方法論を見せられたのは初めてだ。まるであれは絵本じゃないか。 [review] (水那岐) | [投票(3)] | |
ドロシーのいないオズの魔法使い。「やっぱり一番」と呼ぶべきお家がない世界。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
松たかこの無駄遣いはいったいなんだったの(笑)? [review] (もがみがわ) | [投票(1)] |
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