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殺人者にスポットライト (1961/仏)
Pleins Feux sur l'AssassinSpotlight on a Murderer
製作 | ジュール・ボルコン |
監督 | ジョルジュ・フランジュ |
脚本 | トマ・ナルスジャック / ピエール・ボワロー / ジョルジュ・フランジュ / ロベール・トーマ |
原案 | トマ・ナルスジャック / ピエール・ボワロー |
撮影 | マルセル・フラドゥタル |
美術 | ロジェ・ブランンクール |
音楽 | モーリス・ジャール |
出演 | ジャン・ルイ・トランティニャン / パスカル・オードレ / マリアンネ・コッホ / ダニー・サヴァル / ジャン・バビレ / ジョルジュ・ローラン / ジェラール・ビュール / セルジュ・マルカン / リュシアン・ランブール / フィリップ・ルロワ |
あらすじ | 富豪の伯爵の危篤の知らせを受けて孫の青年(ジャン・ルイ・トランティニャン)が恋人(ダニー・サヴァル)を連れて湖に浮かぶ古城を訪れる。そこには、すでに一族の相続人たちが集まっていた。ところが肝心の伯爵は行方不明で遺体も見つからない。遺産は5年間凍結されたうえに、その間相続人たちは多額の税金を支払うことになってしまった。思案のすえ相続人たちは城の庭に舞台を設けて、一族に伝わる不倫伝説をショーにして客から料金を集めることに。ところが計画を実施し始めると謎の死を遂げる者が現れ始めるのだった。ピエール・ボワローの原作「彼奴を殺せ」を映画化したジョルジュ・フランジュ監督のサスペンス。(モノクロ/95分) (ぽんしゅう) | [投票] | [全 2 件] |
遺産相続殺人に相応しい、謎と陰謀の目眩くアラベスクを期待すると拍子抜けするが、同じ監督の後年の作品と同様、おとぎの森や湖畔の古城を使って、素朴な幻想の陰画が試みられていることに合点がいけば、見所は事欠かない。 [review] (袋のうさぎ) | [投票(2)] | |
水辺の奥に城。暗いので夜か。ゆっくり前進移動している。舟で城に近づいているよう。このショットにクレジット。モーリス・ジャールらしい音楽。この城が主人公と云っても過言では無い映画だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
遺産相続にまつわる殺人が起きるのですが登場人物の背景も感情も何も語られずサスペンスは皆無。ひたすら空疎な人間関係と時間が消費される。徹底した“何もなさ”はおそらく確信犯? 最後に流れる曲の歌詞から察するに貴族気質に仮託した拝金批判なのでしょうか。 (ぽんしゅう) | [投票] |
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