ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
リュミエール! (2016/仏)
Lumiere!
製作 | ティエリー・フレモー / ベルトラン・タヴェルニエ |
監督 | ティエリー・フレモー |
脚本 | ティエリー・フレモー |
音楽 | カミーユ・サン・サーンス |
あらすじ | シネマトグラフの発明により、現在の映画興行の形式を確立し「映画の父」と呼ばれるルイ・リュミエールとオーギュスト・リュミエール兄弟の作品を読み解くドキュメンタリー。1895年から1905年の10年間に製作された1422本の短編(1本約50秒)から108本を厳選。演出、移動撮影、トリック、リメイクといった映画技術や、家族、都市、交通、芸能、庶民生活、労働、異国といったテーマを通じて現在の映像文化の萌芽となる事象が全11章の構成で検証される。監督・脚本・プロデュース・編集・ナレーション(日本語版:立川志らく)は、カンヌ国際映画祭総代表でリュミエール研究所ディレクターのティエリー・フレモー。(4Kデジタル修復版/90分) (ぽんしゅう) | [投票] |
50秒の短編108本と聞いて教科書的退屈さを懸念するも、過剰さを廃し要点を簡潔に示唆するナレーションが、観る側のさらなる興味と思考を刺激する至福の時を過ごす。理にかなった演出術に、リュミエール映画とはただの撮りっぱなし映像だと誤解していた自分を恥じる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
雑誌「リュミエール」で彼等の芸術的な技量について啓蒙されたのは随分昔だった。本作は彼等の作品を纏めて観る機会を恵んでくれた好篇。全作観たくなる。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
映画の根本的な映像をあらゆる角度から論じ、試し、確立した映画(集)である。しかもそれぞれ50秒。ところがその一つ一つが短くもなく、長くもない。見事一本の映画なのである。すなわち我々は108本の映画を見たことになる。 [review] (セント) | [投票] | |
100年前の世界に連れていってもらえたような気がしてその点はうれしくもあり、興味深くもあった。ただ解説のナレーションが余りに鬱陶しい。 [review] (シーチキン) | [投票] |
Ratings
2人 | ||
3人 | ||
2人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 7人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「リュミエール!」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「Lumiere!」 | [Google|Yahoo!] |