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サラエヴォの銃声 (2016/仏=ボスニア)
Death in SarajevoSmrt U Sarajevu
[Drama]
製作 | フランソワ・マルゴラン / アムラ・バクシッチ・チャモ |
監督 | ダニス・タノヴィッチ |
脚本 | ダニス・タノヴィッチ |
原作 | ベルナール・アンリ・レヴィ |
撮影 | エロール・ズブチェヴィッチ |
美術 | ミルナ・レア |
音楽 | ミルザ・タヒロヴィッチ |
衣装 | イナ・アルナウタリッチ / ハティージャ・ヌヒッチ |
出演 | ジャック・ウェベール / スネジャナ・ヴィドヴィッチ / イズディン・バイロヴィッチ / ヴェドラナ・セクサン / ムハメド・ハジョヴィッチ / アレクサンダル・セクサン / リヤド・グヴォズデン |
あらすじ | 第一次世界大戦のきっかけとなったサラエヴォ事件から100年。地元のホテル“ヨーロッパ”で記念式典が開かれようとしていた。フロントの女性主任(スネジャナ・ヴィドヴィッチ)は、あわただしくホテルの中を行き来し、屋上ではテレビの取材中に100年前の事件の犯人と同名の男(ムハメド・ハジョヴィッチ)が現れ、警備員はフランスのVIP(ジャック・ウェベール)の部屋を監視する。一方、ホテルの経営は行き詰っており従業員はストを計画。支配人(イズディン・バイロヴィッチ)はカジノを運営する闇の男たちを使って力ずくで阻止しようとしていた。ボスニア・ヘルツェゴビナと欧州の宿図を暗示する群像劇。ベルリン国際映画祭銀熊賞(85分) (ぽんしゅう) | [投票] |
着想はとても秀逸で、100年前のヨーロッパと現代との対比、そして歴史はあるけど、もう見掛け倒しで経営危機にあるホテル、を舞台にした寓話とも取れる作品であります。 [review] (セント) | [投票] | |
旧ユーゴとその周辺の'90頃からの紛争(戦争)にほとんど知識・情報のない私たちにとって、あまりよく判らない背景にかなり戸惑った。 [review] (プロキオン14) | [投票] | |
外ヅラだけ眺めていてもまあまあ面白いとは思う。ただ、ボスニア紛争にとどまらずバルカン半島の近現代史をもっと知っていたら、本作を本当に楽しむことができたのかなあとも感じてしまった。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
サスペンスを醸し出すはずの逸話の集合体が発酵せず、現代の欧州がはらんだ葛藤や不穏さが立ち上がらないので映画的な面白みがない。装置としての“ホテル”のカタチが見えない(原作が戯曲だから?)からだと思う。足りないのは長くて短い100年という時間の気配。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
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