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縄張はもらった (1968/日)
製作 | 仲川哲朗 |
監督 | 長谷部安春 |
脚本 | 石松愛弘 / 久保田圭司 |
撮影 | 上田宗男 |
美術 | 佐谷晃能 |
音楽 | 鏑木創 |
出演 | 小林旭 / 宍戸錠 / 二谷英明 / 川地民夫 / 郷えい治 / 藤竜也 / 岡崎二朗 / 大浜詩郎 / 太田雅子 / 戸上城太郎 / 弘松三郎 / 深江章喜 / 葉山良二 / 高品格 / 玉村駿太郎 / 長弘 / 雪丘恵介 / 河野弘 / 荒井岩衛 / 加原武門 / 原恵子 / 鴨田喜由 / 桂小かん / 秋とも子 / 野呂圭介 |
あらすじ | 一文字組代貸の次郎(小林旭)は、八年の刑期を終え娑婆に出て一文字組の凋落を知る。弟の仇と付け狙う日野(宍戸錠)を退け、病に倒れた組長を見舞った彼は、組長が世話になったという狭間組に礼をすべく出向いた。「殺しの狭間組」の異名をとる彼らだったが、表向きは温かく次郎を迎え、組のために働いてみないかと囁く。次郎のために用意された仕事は、青葉会と遠野一家が火花を散らすある村の土地買収だった。狭間組の目付け役・箱崎(二谷英明)を除けば一匹狼ばかりの部下たちのほかに、日野を子分につけられた次郎はイカサマ師の新庄(藤竜也)を青葉会の賭場に送り込むが、村娘の佐衛子(太田雅子)と知り合いある決意を抱くのだった。〔95分/スコープ〕 (水那岐) | [投票] |
農地の工場用地買収について丁寧に記録した60年代後半らしい秀作。旭の赤紫の腹巻が素敵。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
出所した旭がたどる道に影をおとすビルの歪んだ構図から、これは従来の日活ダイヤモンドラインとは別種の映画と知れる。膨大な血の奔流のなか、男たちは斬られてうめき拷問に悲鳴をあげ、女たちは凌辱に晒される。しかし、実録ヤクザ路線の演出で日活お定まりの脚本を撮るこの映画は、観る者を当惑させるキメラそのものと化している。このエグ味はどうしたものか。 (水那岐) | [投票] |
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