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[あらすじ] 縄張はもらった(1968/日)

一文字組代貸の次郎(小林旭)は、八年の刑期を終え娑婆に出て一文字組の凋落を知る。弟の仇と付け狙う日野(宍戸錠)を退け、病に倒れた組長を見舞った彼は、組長が世話になったという狭間組に礼をすべく出向いた。「殺しの狭間組」の異名をとる彼らだったが、表向きは温かく次郎を迎え、組のために働いてみないかと囁く。次郎のために用意された仕事は、青葉会と遠野一家が火花を散らすある村の土地買収だった。狭間組の目付け役・箱崎(二谷英明)を除けば一匹狼ばかりの部下たちのほかに、日野を子分につけられた次郎はイカサマ師の新庄(藤竜也)を青葉会の賭場に送り込むが、村娘の佐衛子(太田雅子)と知り合いある決意を抱くのだった。〔95分/スコープ〕
(★2 水那岐)

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