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プリースト判事 (1934/米)
Judge Priest
製作 | ソル・M・ワーツェル |
監督 | ジョン・フォード |
脚本 | ダドリー・ニコルズ / ラマー・トロッティ |
原作 | アーヴィン・S・コッブ |
撮影 | ジョージ・シュナイダーマン |
美術 | ウィリアム・S・ダーリング |
音楽 | シリル・モックリッジ |
衣装 | ロイヤー |
出演 | ウィル・ロジャース / ハティ・マクダニエル / トム・ブラウン / ヘンリー・B・ウォルソール / フランシス・フォード / ステピン・フェチット / アニタ・ルイーズ / チャーリー・グレープウィン / デビッド・ランドー / ロシェル・ハドソン / バートン・チャーチル |
あらすじ | 南北戦争から25年以上たった1890年代。いまだに南軍に誇りをいだく住人たちが暮らすケンタッキーのある町で人情深いプリースト(ウィル・ロジャース)は判事を務めていた。そこへ弁護士資格を得た甥のジェローム(トム・ブラウン〕が意気揚々と戻ってくる。早速、思いを寄せる隣家の幼馴染みエリー(アニタ・ブラウン)に求愛するが、彼の母親(ブレンダ・フラワー)は孤児で父親も分からないエリーとの仲を認めず、プリーストのライバル検察官で次回の選挙で判事の座を狙うメイデュー(バートン・チャーチル)の娘と結婚させようと考えていた。同じジョン・フォードによる『太陽は光輝く』(53)は本作のリメイク。(白黒/81分) (ぽんしゅう) | [投票] |
「音」が印象的。酔漢フランシス・フォードが痰壺に唾を命中させる音やホイッパーウィルの鳴き声。そしてもちろんラストでステッピン・フェチットらが奏でる狂騒的な音楽。法的な正当性をあっさり超越してしまうただただ楽しい結末にはヤられるしかない。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
本作はもうタイトルロールを演じるウィル・ロジャースの大らかな魅力に尽きるのだが、しかし、ステッピン・フェチェットとハッティ・マクダニエルという二人の黒人俳優のキャラクターも見事な存在感だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
古き良き南部への郷愁たっぷりの30年代テイストの良心的ハリウッドコメディですが、今ならステピン・フェチットやハティ・マクダニエルが演じる善良で従順な使役黒人はポリコレ的にNGでしょうね。といって作品そのもを否定するのは私は間違いだと思います。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 7人 | 平均 | (* = 1)
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