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ニーベルンゲン 第二部 クリームヒルトの復讐 (1924/独)
Die Nibelungen: Kriemhilds RacheKriemhild's Revenge
製作 | エリッヒ・ポマー |
監督 | フリッツ・ラング |
脚本 | フリッツ・ラング / テア・フォン・ハルボウ |
撮影 | カール・ホフマン / ギュンター・リッタウ / ヴァルター・ルットマン |
美術 | オットー・フンテ / カール・フォルブレヒト / エーリヒ・ケッテルフート |
音楽 | ゴットフリート・フッペルツ |
衣装 | パウル・ゲルト・グデリアン / ハインリヒ・ウムラウフ |
出演 | マルガレーテ・シェーン / テオドール・ロース / ハンス・アダルベルト・シュレットウ / ルドルフ・リッター / エンネ・レットゲン / フーベルト・ハインリヒ / フリッツ・アルベルティ / ゲオルク・アウグスト・コッホ / ルドルフ・クライン・ロッゲ |
あらすじ | (承前)英雄ジークフリートとブルグント国王グンターの妹クリームリヒトは一目惚れで結婚したが、妬み心の強いグンターの妻(妃)ブルンヒルトは、公衆の前でクリームリヒトを侮辱しようとして、逆に怒った彼女に、その場で重要な秘密―妃自身も知らなかった、妃の最初の男はジークフリートだったこと(本当は違うのだが)―を暴露される。王家の恥辱をそそぐ、と忠臣ハーゲンは、ジークフリートの暗殺を計画。彼の弱点をクリームリヒトをだまして聞き出し、暗殺に成功。夫の死体の前で、騙されたと気付いたクリームリヒトはハーゲンに復讐を誓う。 (次は第2部だ) [more] (KEI) | [投票] |
下世話な話としての「ニーベルンゲンの歌」。 [review] (KEI) | [投票] | |
二部も火の燃えさかり具合が見事なもの。上映会場の市長が河村某ならリコール運動が始まるところだろう。火事は『乱』が、槍投げの見事な刺さり具合は『蜘蛛巣城』が想起される(コメントは一・二部通し)。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
原作と異なる結末に女流脚本家テア・フォン・ハルボウのゲルマン女魂が漲る。ラングとしては自国版『イントレランス』を遣りたいってそれだけだったんだろうが、フン族の城門の造型、その炎上は中々に壮観であった。見応えのある二部作。 [review] (町田) | [投票(1)] | |
クリムトの絵画のようなクリームヒルトを中心に描かれるが、第1部に比して登場人物の内面的描写が増え、その結果くどくなる。大時代に過ぎるからだ。シンメトリーを活かした構図の美しさは第1部と同様。階段を使った演出はとても冴える。大火はこの時代から映画の華。 (ジェリー) | [投票] |
Ratings
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計 | 9人 | 平均 | (* = 1)
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