[コメント] ニーベルンゲン 第二部 クリームヒルトの復讐(1924/独)
クリムトの絵画のようなクリームヒルトを中心に描かれるが、第1部に比して登場人物の内面的描写が増え、その結果くどくなる。大時代に過ぎるからだ。シンメトリーを活かした構図の美しさは第1部と同様。階段を使った演出はとても冴える。大火はこの時代から映画の華。
(ジェリー)
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