ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
ガンマン大連合 (1970/伊=スペイン=独)
Compañeros
[Western]
製作 | アルベルト・グリマルディ |
監督 | セルジオ・コルブッチ |
脚本 | セルジオ・コルブッチ / マッシモ・デ・リタ / ホセ・フレード / ディノ・マイウリ |
撮影 | アレハンドロ・ウジョーア |
音楽 | エンニオ・モリコーネ / ブルーノ・ニコライ |
出演 | フランコ・ネロ / トーマス・ミリアン / ジャック・パランス / フェルナンド・レイ / イリス・バーベン / カリン・シューベルト / エドゥアルド・ファハルド / ホセ・ボダロ / ジノ・ペルニチェ |
あらすじ | フランコ・ネロがやたらと陽気なスウェーデン人の武器商人という役柄をこなしたマカロニウエスタン。革命に揺れるメキシコを背景に、革命で一儲けしようとたくらむ将軍のもとに武器商人のヨドフランコ・ネロがやってくる。将軍は「非暴力」の理想を説くサントス教授フェルナンド・レイが金庫に隠した「メキシコの富」を手に入れるために、部下のバスコトーマス・ミリアンをつけて、アメリカに囚われている教授を連れてこさせようとする。その旅の最中、ヨドと因縁浅からぬ武器商人ジョンジャック・パランスが現れて…(105分) (シーチキン) | [投票] |
曲者監督らしく人を喰った遊び過ぎのシーンも多いが、全体に無理のないストーリーで、最後まで楽しめた。フランコ・ネロには機関銃(「続・荒野の〜」)、トーマス・ミリアンには大ナイフ(「復讐のガンマン」)というサービスシーンもあり、心にくい演出だ。 (KEI) | [投票] | |
無駄なカットや余計な間もなく、どんどん話しが転がり理屈抜きで面白い。とはいっても底流には理想主義と同志賛歌がしっかり流れ、終盤のクライマックスで、その核心を革命、暴力、理想、同志、拝金の目まぐるしい攻防というアクションで見せきるエンタメ魂は見事。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
見終わってしばらくは陽気でテンポの良いエンニオ・モリコーネの主題曲が、頭の中で鳴り響く。がらっと雰囲気を変えたフランコ・ネロもなかなか新鮮で、思いのほかスカッとできる快作。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
メキシコ革命を舞台にしたコルブッチの傑作。まずはジャック・パランスの異様な造型を銘記すべきだ。この人の代表作として『シェーン』以上に本作をあげるべきかも知れない。フランコ・ネロやトーマス・ミリアンも大暴れだしフェルナンド・レイもいい役だが、塔を使った驚愕のアクションも含めて最も印象に残るのはパランスだ。 (ゑぎ) | [投票] |
Ratings
1人 | ||
5人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 7人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「ガンマン大連合」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「Compañeros」 | [Google|Yahoo!] |