★4 | 第1作と比べて、各俳優がさらにこなれた演技を見せるようになった。この作品での淡島千景は大輪の牡丹。青山京子が咲き初めの白梅。マドンナ原節子はとらえどころのない胡蝶蘭としておこう。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | カネさえあれば地主も頭下げるしオンナも囲い放題、次は貴族だぜという戯画が愉しく描写され続け、不安材料は株の値下がりだけという仮想体験。これ観てマネーゲームを志した人もいたのかなあと思わせられる。ちばあきおの漫画のキャラみたいな谷晃が愉しい。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | シリーズ二作目。最初に前作の梗概部分(ダイジェスト)があるが、矢張り、宇和島の段々畑の俯瞰カットはいいと思った。本作は、東京から加東大介が、宇和島に帰ってきたところから始まる。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 前作の『大番』を見て帰宅した日「今日見た映画の主人公はギューちゃんって言ってね、ご飯を7杯も8杯もおかわりするんだよ」と息子に話したら「それ、オバQのパクリじゃないの?」と返され、いやいやギューちゃんのほうがキューちゃんより先に世に出たからむしろフ…と言いかけたのだけど、今作では犬を怖がる場面まであった。まさか本当にフ… [review] (tredair) | [投票] |
★3 | 目標に向かって猪突猛進するのはいいことだが、株でブル一辺倒なのはどうかと思う。
[review] (TOMIMORI) | [投票] |
★2 | 無一文から立ち直るも、また無一文になってしまうギューちゃん。前作の青春篇と比べると幾分は見応えが増しているが、次作の怒涛篇への“つなぎ”的な印象が拭えない。それにしても、ギューちゃんを支えるおまき(淡島千景)さんのイイ女ぶりがたまらない。 (リヤン) | [投票(1)] |