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噛む女 (1988/日)
製作 | 山田耕大 |
監督 | 神代辰巳 |
脚本 | 荒井晴彦 |
原作 | 結城昌治 |
撮影 | 篠田昇 |
美術 | 菊川芳江 |
音楽 | 小六禮次郎 |
出演 | 桃井かおり / 永島敏行 / 平田満 / 余貴美子 / 竹中直人 / 戸川純 / 加藤善博 / 楠田薫 / 前川麻子 / 飛田ゆき乃 / 木築沙絵子 / 北見敏之 / 大江徹 / 芹明香 / 絵沢萠子 |
あらすじ | ポルノ業界で成功している古賀雄一(永島敏行)は、妻ちか子(桃井かおり)と一人娘の咲也子(渡辺麻衣)と三人暮らしだ。咲也子が生まれてから二人の間にセックスはない。ちか子に女としての魅力を感じなくなった雄一は、業界の女や飲み屋の女と手当たり次第に浮気を繰り返しており、ちか子はそれを知りつつも娘の前では仲のいい夫婦を演じるのだった。そんなある日テレビに出演した雄一のもとへ、番組を見たという小学校の同級生、海老原早苗(余貴美子)が連絡をとってきた。再会した二人はすぐに意気投合し、ホテルへ入ったのだった。 (mimiうさぎ) | [投票] |
身につまされるというべきか(苦笑)、たんたんとした中で、一気に噴き出すウソと本音 (まご) | [投票] | |
まったく釈明を許さない桃井かおり演じる主婦のキャラは、素晴らしいと思った。ああいう人格は日本の映画ではあまり追求されたことがなかったのでは?と思った。まるで映画がどこから始まろうが、どこで終わろうが自分には関係ない、とでも言いたげな桃井の演技がいい(演技ってそういうもんだろうけど)。 (エピキュリアン) | [投票(1)] | |
永島敏行が映画館で『恋人たちは濡れた』を見る場面がある。砂浜での馬飛びのシーンが映る。中川梨絵の局部にボカシが入るカット。その後、ラストカットまで映すのは、こりゃネタバレだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
常に内部(精神)が揺れている男がつくりだした、自らの敗残物としての脆弱な外部(生活)は、一方では妻(桃井かおり)の強固な安定を生んでいたという悲劇。さらに、その外部までもが揺さぶられた始めた男(永島敏行)の狼狽ぶりが滑稽な喜劇でもある。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
二時間ドラマで充分なレベル。桃井かおり、永島敏行、余貴美子など、役者が勿体無い。 (直人) | [投票] |
Ratings
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5人 | ||
3人 | ||
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計 | 11人 | 平均 | (* = 1)
POV
つぶやき続けた男・神代辰巳の仕事 (ぽんしゅう) | [投票(7)] | おじさんの恋。おばさんの愛。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
非告白的女優論;クロスオーバー70’ (けにろん) | [投票(6)] |
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