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悪魔の陽の下に (1987/)

Sous le soleil de Satan
Under the Sun of Satan

[Drama]
製作総指揮クロード・アベイユ
製作ダニエル・トスカン・デュ・プランティエ
監督モーリス・ピアラ
脚本シルヴィ・ダントン / モーリス・ピアラ
原作ジョルジュ・ベルナノス
撮影ウィリー・クラン
音楽アンリ・デュティユ
衣装ジル・ノワール
出演ジェラール・ドパルデュー / サンドリーヌ・ボネール / モーリス・ピアラ / アラン・アルテュール / ヤン・デデ / ブリジット・ルジャンドル / ジャン・クロード・ブルラ / ジャン・クリストフ・ブーヴェ / フィリップ・パリュ / マルセル・アンセリン
あらすじカンパーニュ地方の司祭ドニサン(ジェラール・ド・パルデュー)は信仰と懐疑の間で苦悩する日々をおくっていた。ある夜、彼は悪魔(ジャン・クリストフ・ブーヴェ)の誘惑を受け、これを退けるものの、知らぬうちに彼より奇跡を行なう能力を授かっていた。そして、幼い身で侯爵(アラン・アルテュール)に抱かれながらもその態度の煮え切らなさに殺害し、医師(ヤン・デデ)とも関係を持つ少女、ムシェット(サンドリーヌ・ボネール)と対峙したとき、ドニサンは瞬時に彼女の罪を理解してしまうのだった。〔98分/カラー〕 (水那岐)[投票]
Comments
全6 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5悪魔の力で救うべきか、神の導きに委ねるべきか、この選択を迫られたとき貴方ならどうするか? ジェラール・ドパルデュー主演の暗く重い映画。1987年カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品 [review] (Myrath)[投票]
★4映画と宗教はじつは相性がいいのじゃないか。実在定かならぬ本質、仮象の狭間に動揺する実存、偶然が必然に転化する瞬間(まさに瞬間)の「奇跡」性への全託、というあり方に於いてそれは相似する。朝か夕かも判然としない青い光、一瞬だけ目をむく少年、場を切り裂く女の叫び。カットの変わる瞬間が不穏(不安定)な映画はいい。 ()[投票(1)]
★3悪魔は我々を誘惑し、神は試練をお与えになる。それらを見分ける事など出来ようか。嗚呼。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3神への信仰心があまりに強いばかりに、悪魔をも信じてしまった司祭の物語。彼は「悪魔を利用する」という信仰性パラノイアの成せる業として奇跡を起こすに至る。奇跡とは日常とは対局の位置にあるものであり、日常を否定することは神の領域に入ることであるのと同様に、悪魔の領域に入ることとも言えるのかも知れない。 (水那岐)[投票(1)]
★2暗すぎます。 (ドド)[投票]
★2田舎司祭の日記』と被っているような気が。つまりよくわかんない。 (24)[投票]
Ratings
5点1人*
4点2人**
3点7人*******
2点4人****
1点0人
14人平均 ★3.0(* = 1)

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