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団地妻 昼下りの情事 (1971/日)
[Drama]
監督 | 西村昭五郎 |
脚本 | 西田一夫 |
撮影 | 安藤庄平 |
美術 | 深民浩 |
音楽 | 奥沢散作 |
出演 | 白川和子 / 浜口竜哉 / 南条マキ / 関戸純方 / 美田陽子 / 前野霜一郎 / 大泉隆二 / 小泉郁之助 |
あらすじ | 団地の朝。今日も夫を送り出した後の妻たちだけの秘密の時間が始まろうとしていた。平凡に暮らす律子(白川和子)だが、夫(浜口竜哉)との関係は満たされていない。高価な宝石や衣装を身にまとう隣室の陽子(南条マキ)は、海外出張中の夫の目を盗み団地妻たちに売春の仲介をしているらしい。そんなある日の午後、律子の家の電話が鳴る。夫の友人でプレイボーイで名をはせる桐村(関戸純方)であった。巧みで刺激的な桐村の言葉に誘い出された律子は、二人でホテルに向かった。その様子を物かげから、そっとうかがう陽子がいた。日活ロマンポルノ第一作。(64分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう) | [投票] |
本作の時点で、とてもカラミのバリエーションが豊かであり、サービス精神に溢れている。今見て私には違和感がない、それは云い替えると、迷いがないように見える、ということだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
コメディとシリアスの調合に失敗しているのではないか。どうにも釈然としない出来。見処は断然ラストで、この撮影でひとりふたり殺してもいいやという刹那感が素晴らしい。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
ロマンポルノの原点というよりテレビの昼メロやサスペンス劇場の原点のような気がした。そういうオーソドックスな王道の風格があるし、日活の底力を感じさせる撮影と美術。何より一見老け顔な白川和子のミニスカート姿のアンビバレンツがたまりません。 (けにろん) | [投票] | |
団地という最も日常的な空間の午後が、実は女たちの秘められた園になる、という発想で世の男たちのスケベ心をかきたてようとした日活ロマンポルノ第一作。内容よりもまずは男としての心根が試される映画。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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POV
日本映画の「楽天」的改革改善史 (ぽんしゅう) | [投票(17)] | マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
私は日活ロマンポルノのファンである (ぽんしゅう) | [投票(16)] |
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