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あじさいの歌 (1960/日)
製作 | 坂上静翁 |
監督 | 滝沢英輔 |
脚本 | 池田一朗 |
原作 | 石坂洋次郎 |
撮影 | 横山実 |
美術 | 松山崇 |
音楽 | 斎藤高順 |
出演 | 石原裕次郎 / 芦川いづみ / 東野英治郎 / 轟夕起子 / 大坂志郎 / 小高雄二 / 中原早苗 |
あらすじ | 街(東京都)をうろうろする河田(裕次郎)。散歩していると、「あいてててて」とうずくまるじじい(黄門様)を発見する。手を貸そうとすると「手は借りん」とのたまうが、ああだこうだで、結局、オブって自宅まで送る事に。バカでっかい屋敷に通されると、出迎えたのは絶世の美少女(になりそうな)・娘のけい子(芦川いづみ様)が出迎える。絶句する河田。帰り際にけい子に頼み込んで写真を1枚だけ撮って「また会いましょう」「いいえ、もう会えないでしょう」と言いつつ別れるのだが、あっけなく再開する。東京は狭い街ですな。で、色々あって(ここら辺からいづみ様どんどん綺麗になります)、写真の展覧会で河田の写真に興味を示す男が一人…。こいつは何か匂いますな。 (ピロちゃんきゅ〜) | [投票] |
日本映画史に埋もれているが、これは正真正銘の傑作。滝沢英輔はさすが鳴滝組の生き残り。年季が違う。実に気持ちのいい映画だ。登場人物が皆良く描けている。裕次郎はいつもながらで置いておくとしても、芦川いづみはもう彼女以外にこの役を考えられないようなハマリ役。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
石坂洋次郎によるお節介の相互作用が織りなす、恋愛劇のようなもの。なんだかんだで客寄せパンダである芦川いづみのヒロイン主張を轟夕起子が見事に掻っ攫ってゆく。他人事には首をつっこみたがる石原裕次郎もすっかりお株を奪われた形だ。 (水那岐) | [投票(1)] | |
石原裕次郎の足が長かろうが芦川いづみが可憐だろうが東野英治郎が名優だろうが北林谷栄が通好みだろうが、轟夕起子の一人勝ち。 (Aさの) | [投票(1)] | |
いくら芦川いづみが可愛いすぎるとはいえ、 あの軟禁状態は過保護というより犯罪に近い。それを中和する北林と殿山が絶妙といえようか。 お札をビリビリ破く東野英治郎は、「どうだ明るくなったろう」の成金おじさんを連想させる。 (TOMIMORI) | [投票] | |
芦川いづみさんが途中からぐぐっときれいになる。裕次郎は相変わらず「あははは」という演技が下手だ。黄門様を見習ってくれ(時すでに遅し)。もう少しひねりが欲しかった…。 (ピロちゃんきゅ〜) | [投票] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
POV
むかし殿山、いま柄本。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
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