★5 | 恋のエチュード(1971/仏) | 女々しいトリュフォー。いい作品だけど俳優が空演技。どちらかというと、トリュフォーこういうの向かないのでは。ハナシとしては文学的で好きです。 | [投票] |
★4 | 緑色の部屋(1978/仏) | 蝋燭のイメージがすごくて、我が日本の仏教に似た印象までもちました。死者(愛する人)と一緒にいたいというそんな根源的な気持ちは何処でも同じ。トリュフォーにしては真面目で毛色が変わっている。 | [投票] |
★3 | 終電車(1981/仏) | 映像の切り回しがトリュフォーらしくなく、普通の映像でした。でもいつもの自由さに欠けたな。減点1。ドパルデューはこの時まだ目が輝いている。ここ10年腐った顔してる。 | [投票(2)] |
★5 | アデルの恋の物語(1975/仏) | イザベルアジャーニのベスト。愛にと言うか、憑き物に憑かれたと言うか狂ってしまうまでオトコを愛してしまうオンナを演じてしまう。相手は完全無視なのでほとんど一人相撲。そんな嫌なオンナを演じた。 | [投票(2)] |
★3 | 日曜日が待ち遠しい!(1982/仏) | これが遺作なんてトリュフォーファンには悲しすぎる。アルダンに捕まってしまったのが身の不幸なのか。女は選ばないとね。 | [投票] |
★4 | ソフィーの選択(1982/米) | いい映画だとは思うんですが、日本人には「選択」するシーン以外は分かりづらいのでは。あまりに文芸的過ぎます。すなわち、演技が目立つ。 | [投票(1)] |
★5 | 天国の日々(1978/米) | ワイエスからターナーへとめくるめく映像が流れる。映画史上稀に見る映像の美しさは途切れることを知らない。映画とは映像で始まり映像で終わるのだ、と。映画の内容はというと瞬間の愛と至福__。それも決して永遠ではない。 | [投票(5)] |