「素晴らしき哉、人生!」(AONI)の映画ファンのコメント
群衆(1941/米) |
ゲイリー・クーパーの純朴な魅力が最大限に引き出された名作。 (黒魔羅) | [投票(1)] | |
マスコミによって作り出された虚像。それに踊らされる群衆。 ナチス台頭期の作品だけに、一連のキャプラ作品の中でも、特に重いメッセージ性が感じられた。 (AONI) | [投票(1)] | |
日本のサスペンスドラマで崖が登場するのは、ここからの孫引用ではないかと私は睨んでいます。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
スタンウィックに今一つ納得性が欠ける。ブレナンも使いこなしているとは云い難いと思う。しかし、群衆の前でクーパーが演説しようとしてできないあの雨のシーンは本当に素晴らしい臨場感だ。ラストの市庁舎屋上の場面も特筆すべきスペクタキュラーな造型で瞠目する。フランク・キャプラ作品の中では最も画面に力のある映画だろう。 (ゑぎ) | [投票(1)] |