「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ゴルゴ十三のコメント |
ゴダールの新ドイツ零年(1991/仏) | 全編意味不明なリリシズムに支えられた独りよがりな独白の発露であったが、秀作と言えよう。特にミュゼー(音響)の、消え入るようなベートーヴェンは『ノスタルジア』以来の衝撃であった。しかし、「実にくだらん」。真の「新ドイツ零年」はシュリンゲンズィーフのみによって可能であった事を明言しておきたい。 | [投票] | |
ゴダールの映画史 第1章すべての歴史/第2章単独の歴史(1989/仏) | 眩いばかりの映像の反復、明瞭さをもってよしとする引用の織物。ゴダールの手にかかれば、かくも優雅な喪の作業。願わくば遺産相続志願者がでないことを!!! [review] | [投票] |