「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
月曜日のユカ(1964/日) |
スタイリッシュって、表層的ってことじゃなく、拘りを持って取捨選択する、ってことだと思う。主人公ユカ(加賀まり子)の特異な恋愛哲学(キスは駄目!)と生き様は、中平康の徹底された映画スタイルと一糸乱れぬ連携を果たし、観る者から納得以上の、共感さえ勝ち取ってしまう。彼女なら『下妻』の二人とも巧くやれるだろう。 (町田) | [投票] | |
ロケーションが良いから今見ても結構洒落てる。加賀まりこ可愛い。話はつまらない。 (赤い戦車) | [投票] | |
軽やかに、しかし懸命に愛を探しながら、本当に愛って何だか分らないユカ(加賀まり子)が切なく、思わず手を差し伸べたくなるぐらいいとおしい。中平康のピュアでポップな演出は、フランス・ヌーベルバーグのように変に映画を汚さないから好きだ。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |