「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
水俣 患者さんとその世界(1976/日) |
事件の展開はあまり分かりやすくまとめられているとは言えないが、患者の家族の暮らしを捉えたシーケンスでは時おりハッとさせられる。[BOX東中野] (Yasu) | [投票] | |
事象ではなく、事象のなかから何を対象として選ぶか、その対象に真摯かつ執拗に密着することの重要さ。告発される側はいかようにも逃げ隠れできる。患者は逃げ場どころか命すら奪われた存在だ。その時、何を撮るべきなのか。答えは患者のために患者を撮ること。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |